TWICEの後に続くガールズは?
Which girls will follow TWICE?
韓国ガールズグループ「TWICE」の新曲「「What is love?」が、Melonなど5つの週間音源チャートトップを手にし、熱い人気を立証した。
「TWICE」が9日午後6時に公開した5thミニアルバム「What is love?」の同名タイトル曲は、16日午後に発表されたMelon、Mnet、NAVER MUSIC、Bugs、ソリバダなど5つの週間音源チャートでトップに立った。
また、「What is love?」は16日午後2時基準で音源サイトのNAVER MUSIC、Bugs、モンキー3でリアルタイム音源チャート1位となった。
5tnミニアルバム「What is love?」も先行注文だけで35万枚を突破し、高い人気を誇っている。「TWICE」が昨年10月にリリースした初のフルアルバム「twicetagram」の先行注文量33万枚を超え、自己最多記録を更新。”ワントップ”ガールズグループの威厳を示した。
(K-POPニュースより)
TWICEはカムバック曲の上昇に期待をかけられる唯一のガールズと言えようか。
彼女たちは今回もカムバック早々にタイトル曲をヒットさせてまずはファンの心配を一掃した。どこのチャートにも顔を出し、ユーチューブにアップされたメイン曲は少なくとも世界のトップを見据える勢いで再生回数を刻み続けている。
こんな楽な展開はない。当人たちはショーや番組活動に追い回され、それらに目を向ける暇もないだろう。だが、ファンは笑いが止まらないに違いない。彼女らのスケジュールさえ知らない小物ファンの自分でも唸るくらいである。
これまでTWICEに距離をおいてきたファンもついつい目を向けてしまう。まるで知らなかったファンも目にしてしまう。耳にしてしまう。おそらくそういう状況が世界のあちこちで発生しだしている。TWICEの音楽と人気を自分はそう見ている。
BTSとTWICEはK-POPの及んだ領域にいち早く鍬をいれ耕しながら進んでいる。いわば二大中軸だ。
その連なりがブームの尾ひれとして風に高くなびく。揺れる尾ひれを他ボーイズとガールズ以下が捕まえようと必死で追いかけている。
全体として見えるK-POPの現状である。
隆盛を誇っていると見えてもたった二つのグループによって世界のファンの注目を集めているだけとも言える。
この尾ひれに絡まる者が増えればK-POPはさらに影響力を増すだろうし、その前にBTSとTWICEが現有の力を失えばK-POPは目玉を持たない看板だけになってしまう。KARAと少女時代のブームを思い出してもらえばいい。日本から両者の影響力が衰えたらK-POP自体も目玉を失って低迷に向かってしまった。
BTSとTWICEも日本と韓国にバランスよく両足を置いてブームを再来させているが、どちらかが片方の足を踏み外せば暗雲がたれこめることになりかねない。
心配なのはこの両者に代わるグループが見つかっていない点である。
BTSとTWICEはK-POPの窓から首を出して世界に向けて存在感を誇示しだしているが、他グループはいささか弱い。期待されるグループは幾つか挙げられるが、いずれも少しの実績の誇張段階だ。K-POPの部屋にいるだけで精々が窓を開けて時々顔を出す域を出ない。アジアではBTSやTWICEと肩を並べてはいても、世界となると少しばかり差をつけられているのだ。
理想はBTSと競るボーイズグループとTWICEと競るガールズグループが出てきてくれることだ。
それらがアジアレベルでなく世界レベルで競ってくれれば、BTSとTWICEの下降でブームが萎んでいくこともない。K-POP人気は彼らに取って代わるグループによって維持されていくだろう。
両者のライバルまたは引き継ぐ候補として自分は「SEVENTEEN」と「MOMOLAND」を挙げておきたい。
★人気の推移も実績もまるで度外視だが、視聴してて「楽しい」「続けて視聴できる」にこだわって選んでみた。
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