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スンヨン（元KARA）、独立短編映画のヒロインにキャスティング
韓国女優スンヨン（元KARA）が映画「フレーム・イン・ラブ」のヒロインにキャスティングされた。
人気裏に放送終了したドラマ「青春時代」ではつらつとした女子大生チョン・イェウン役を演じ、現実的な大学生の恋愛を描き出し多くの視聴者の共感と愛を受けていたスンヨンが「フレーム・イン・ラブ」で新たなフィルモグラフィーを満たす。
「フレーム・イン・ラブ」（監督/脚本：イ・ウォンジュン）は、愛を自分のフレームの中に閉じ込めず葛藤する2人の男女の愛と克服を繊細に描き出す独立短編映画。劇中、スンヨンはヒロインのチソン役を演じ、より一層成熟した魅力を作品の中に溶け込ませる予定で、期待を集めている。
男性主人公ミヌ役には俳優イ・ハクジュがキャスティングされており、俳優ユン・ソンウォン、キム・ヨンハン、イ・ジェウォンなどに出演する予定だ。
一方、スンヨンは「フレーム・イン・ラブ」出演確定後、撮影の準備に拍車をかけている。
（K-POPニュースより）
KARAを離れた（卒業？）ギュリとスンヨンのソロ活動が徐々に熱を帯びてきている。ギュリはドラマや映画から、スンヨンはファンミや写真集などKARAのファンつながりの活動も一段落し、ドラマや映画に軸足をおいた仕事に行こうしてきた。
目だった活動をしていないのはハラだけとなった。容姿もいいからファン・ジョンウムのような女優になれるのでは（？）の声も出ていたし、演技畑で一番早く動き出すのはハラだと自分は見ていた。しかし、いまだ動き出す気配はない。
スンヨンの出ていた「青春時代」は女子大生の同居生活を描いたドラマだった。ユーチューブに上がってたのを一二話見た。だがスンヨンが主役というわけでもなかったし、全話を見る時間の余裕はなかった。
スンヨンのドラマを検索していたら、「ギターとホットパンツ（MBC)」というのが引っかかった。スンヨンがKARAの一員として活動してた頃に撮られた作品である。
長く描いてスルメを齧るように味を出してくる韓国ドラマに見慣れてる者にとって、一時間完結のこのドラマは筋立てが粗く感じられた。登場人物の心の動きはマンガみたいだし、スンヨンが出ていなかったらたぶん最後までは見なかっただろうと思う。
しかし、スンヨンの歌声はよかった。とりわけラストの締めの歌声…活力と潤いに溢れたスンヨンの歌声だった。
時が流れ、久しぶりに聴いてみて分かった。さすがにあれだけの人気を誇った歌声だけある、と。
tvNドラマ『THE K2』でヒロインを演じているユナ（少女時代）がこのドラマのOSTを歌うらしい。
スンヨンもぜひOSTにチャレンジしてほしい。この歌声を眠らせておくのはいかにも惜しい。
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