静かなユナ（少女時代）
Quiet Yuna (Girls' Generation)
ガールズグループ少女時代のメンバーのユナがセルフ写真を撮って日本での近況を報告した。
ユナは２７日、少女時代の公式サイトを通じて「最近、アリーナツアーで忙しく過ごしています」というメッセージとともに写真を公開した。
ユナは「日本で桜の花見をしながら一足早く春を感じたからか、早く太陽の日差しが柔らかくなる春が来てくれたらいいのになと思います。素敵な歌ももっとたくさんお聞かせできるように。では皆さん、次に会うときまでさようなら。私は今日も公演です」とファンに元気な姿を伝えた。
一方、少女時代は４月２２日まで日本７都市を回りながら２回目となる『２０１３ 少女時代 日本アリーナツアー』を開催中だ。
（エンタメニュースより）
今回（２０１３）のアリーナツアーでは、ユナの笑顔がはじけてるといった話はあまり伝わってこない。
ツアーが始まってからユナは体調が悪いまま推移してきているようである。
アリーナツアーが始まってまもなく、ユナは、
「体調を崩してたけど、もう大丈夫です」
というような挨拶もファンの前でしたようだが、先日の公演でも”ユナは元気がないように見える”と書かれたブログをまた目にした。
ファンサービスのボール投げでは、遠くのスタンド席までボールを投げ込んでファンを驚かせたようだから、体調不良というのでもないのだろう。
しかし、今回はユリ、ソヒョンといったところが精力的な頑張りを見せ、テヨンは相変わらず情熱的に歌っている。ティファニーの即興的パフォーマンスもさらに磨きがかかっている。
前回のツアーに比べ、今回はグループとしての頑張りよりメンバーの個が強調されている気がする。
前回より規模は縮小されたし、個々のステージもなくなったかもしれないが、一緒にステージをこなしてもそれぞれが個性を思うまま発揮してきているのではないか。
他のメンバーを押しのけるぐらいユナにも自己主張がほしいと感じるが、ユナが地味目にしてるから他のメンバーが光り輝いてるとも言える。
体調が悪くないなら、静かにして目立たないユナもまたいいのではないか。そんなユナに熱い視線を注ぐファンも必ずいるはずだから。
それにしても「少女時代」のステージはぜいたくだ。メンバーひとりひとりがひとつのステージをこなせるほどの力を蓄えているというのに、９人も集まってステージをこなしているのだから。
「少女時代」の公演で、”これで見つくした”といわれるステージは訪れることもないだろう。ひとつのステージで９人ぜんぶの動きを掌握するのは不可能なことである。
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