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IU(アイユ)、パパラッチに写真撮られた歌手Kは誰？
歌手K.willの“IU(アイユ)にお熱”現場が発覚(？)し、笑いを与えている。K.willが自身の新曲『ときめく』のミュージックビデオ現場で演技をしているIU(アイユ)を、自身の携帯電話で隠れて撮っている姿が公開された。
K.willのIU(アイユ)熱はこれだけではない。3月10日光化門(クァンファムン)KT olleh squareで開かれたショーケースでIU(アイユ)と共演した感想に「言葉で表現することは難しい」とし「IU(アイユ)ちゃんがミュージックビデオで本当に可愛く上手に演じてくれた。IU(アイユ)の時代と言うが、その理由をみんな知っている。演じるときも目を離すことができなくて、言葉で表現することが面倒なほど幸せな瞬間だった」とIU(アイユ)を絶賛しながらIU(アイユ)に熱をあげていることを認めた。
K.willのIU(アイユ)熱はネットユーザーの間で話題となり大きな笑いを与えている。K.willは『ときめく』『言い出せなくて』のダブルタイトル曲を決め、活発な活動をしている。
（Ｋ・ＰＯＰニュースより）
ユーモアの領域に入れて、はたして、（おかしい）って笑える話だろうか？ ちょっと違うかもしれない、と思ってみたりする。
素直な感想として言わせてもらえば、８０パーセントの真剣さか（？）。そして残りの２０パーセントがユーモアで、どうやらこの中に照れ臭さなどが混じりこんでいる（？）。
調べてみたらWill（ケイウィル→本名キム・ヒョンス）は１７歳のＩＵよりひと回り年上で1981年 12月 30日生まれの２９歳。彼女から見れば、超、超オッパー（お兄さん）になる。韓国歌謡界において、彼はすでに人気、実力ともにトップクラスのステータスを獲得しているようである。
う～む・・・やっぱりしょせんは笑いの領域か。ＩＵは（国民の妹）としてかわいさ満開状態にあるから、もしも彼が恋してる（？）ことがバレちゃったりしたら大顰蹙（ひんしゅく）ものとなるのかもしれない。
ひょっとして、これがじつはバレてる（？）姿なのではないか。
そう考えつつ、この歌手、いったいどれほどの実力なのか、さっそく評判の高い歌「涙がぽろぽろ」を動画で視聴してみた。
驚かされたのはＰＶのヒロインである。歌のうまさは折り紙つきで当然ながら、彼女の大人の演技とその美貌に僕はすっかり魅了されてしまった。
この歌のヒロインを演じているのは誰もがご存知ガールズ・グループ「少女時代」のユリなのであった。
「少女時代」にはかわいい娘、きれいな娘が集まっているが、その中で（美貌）という表現が一番似合うのはユリでなかろうか、とそれを見て思った。
韓国女優は演技も容貌も相当のハイレベルを要求されるが、ユリはそこにまじってやっていけそうな気がする。
少女時代の登場する動画は、歌であれバラエティーであれそれなり見ているが、ある番組でクイズのゲストで登場した中華店のチーフの話を思い出す。
彼は「少女時代」の成長過程を食べ物の出前を通して見つめてきた。今でこそ成熟した女性のイメージの強い「少女時代」だが、彼は練習生として必死に汗を流す頃の彼女たちをよく覚えているという。
「少女時代」のメンバーらはお腹が空くとここに出前を頼んだそうだが、いつの頃からか、注文していない食べ物（デザートなど）がたくさん付いてくるようになった。それらは彼女らの仕事柄を考慮し、カロリー計算までされていたという。
それらのサービスの始まりにはユリが一枚かんでいたらしいのだ。
「ある時、彼女の素顔を見る機会がありました。すごくかわいい娘さんだと思いました。いっぺんにファンになり、サービスを少しずつつけるようになりました・・・」
「少女時代」の動画でも確かに時おりは見られた。ふだんは二枚目半のキャラで気付きにくいが、ちゃんと着飾ると見違えるような美貌の女に変身する。それがユリなのだ。
彼の歌は圧倒的高評価で迎え入れられているが、彼女の演技が後押ししているのも間違いないようである。
パパラッチの話に戻るが、男は女を単独で三度自分の被写体として取り入れたら間違いなく恋をする。
ＵＲＡＫＡＲＡ６話で登場した（ＫＡＲＡ）のニコルとカメラマン武田の話もそういうストーリーだった。
妹みたいにいくらかわいいからって、一度目は自身のユーモアやゆとりですませられるかもしれないが、二度、三度は心しなさいよ、それが女というものです、いつのまにか変貌してくるんですから、とK.willにはアドバイスしておきたい。
