TWICE、休養中のミナのためにコンサート会場がグリーン一色に! ・・完売御礼の米LA公演に集まったファン、ミナの名前を叫び続ける[動画]
TWICEがアメリカK-POPの聖地ロサンゼルスでワールドツアー(TWICE WORLD TOUR 2019‘TWICELIGHTS')のステージに臨んだ。チケットは完売。会場(The Forum)には1万1千人のファンが足を運び、TWICEの歌とダンスに熱い声援を送ったという。
(The Forum)はジャクソン・ファイブ、フレディ・マーキュリー、レディー・ガガ、エルビス・プレスリーなど、超一流アーチストが数々の熱いステージと名シーンを残している。
TWICEも会場を満員にしながらファンの熱狂的な声援を引き出すのに成功した。
TWICEは韓国と日本、精々アジア人気どまりのガールズのイメージを植えつけられてきた。
BLACKPINKは世界、TWICEは日本や韓国で人気という風に分け、極論で語られているコメントをしばしば目にする。それを鵜呑みにすると、BLACKPINKは日本や韓国でそれほど人気はなく、逆にTWICEは欧米ではほとんど知られていないとなってしまう。
しかし、表層の現象が事実を語っている場合は意外と少ない。いや、しばしば不正確な収集を生んでいると言ってもよい。
たとえばアンケートで「BLACKPINK」が好きと答えたK-POPファンがいたとする。その人物が別の場所で”TWICEの音楽に耳を傾けていたなら、これを目撃した者は「TWICEのファン」と推察するかもしれないのだ。
K-POPにはそういう側面がある。世界で頻発するK-POPのランダムダンスにはK-POP好きが集まり、様々なK-POP音楽のダンスをカバーして楽しんでいる。彼らは推し以外の音楽のダンスもカバーして楽しむ。推しのグループやソロ歌手がいても、それ以前にK-POPが好きだからである。
何を言いたいかというと、(The Forum)の会場を埋めた1万1千人の観客の中には、BLACKPINKのファンやBTSのファンも混じっていたに違いないのである。BTSやBLACKPINKはアメリカツアーで各会場を沸かせるのに成功しているが、会場に足を運んだ者たちはそれぞれファンの棲み分けがあったというより、かなり混じっていたというのが自然だろう。
クラシック好きはモーツアルトだけでなくバッハも聴けばベートヴェンも聴く。同じようにK-POP好きはBTSとTWICEとBLACKPINKの距離は遠く見えてそれほど遠いわけではないのだ。
したがってTWICEはニューアークでもメキシコシティーでもシカゴでも、会場を満員にしながら押しかけたファンを湧かせるに違いないのである。
K-POPのアメリカへのチャレンジは今や無謀な冒険ではなくなった。アメリカに乗り込んで旅芸人みたいに必死に活動したWonder Girlsは、風車に挑むドンキホーテみたいに見えて胸も痛んだが、TWICEがアメリカの会場をガラガラにするなんてほんの一瞬も考えなかった。
TWICEの成功を見てIZ*ONE のアメリカツアーも現実のものとなって来そうである。
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