雨の記号(rain symbol)

チェ・ジウ母親大学生で登場『2度目の二十歳』

2015-08-20 23:11:27

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チェ・ジウ、ソン・ナウンと19歳差感じさせない“童顔美貌”

女優チェ・ジウとA Pinkのメンバーのソン・ナウンが大学1年生として共演する。　

28日スタート予定の金土ドラマ、tvNの『2度目の二十歳』のティーザー映像が公開された。　

ソン・ナウンが演じるオ・ヘミは、38歳で大学に入学した女性主人公ハ・ノラ(チェ・ジウ)と同期生として会った人文学部の新入生。

ソン・ナウン(22)とチェ・ジウ(41)の実際の年齢差は19歳。　チェ・ジウは、ソン・ナウンの隣にいても年齢差を感じさせない童顔美貌をアピールした。

同じ大学に通っているハ・ノラの息子キム・ミンス(キム・ミンジェ)の彼女でもあるオ・ヘミは、スペック作りに大学生活を賭けるミンスとは異なり、思い切り遊んで恋愛もする二十歳の青春を謳歌する女子大生。

ティーザー映像のソン・ナウンは、鏡を見ながら気取っていて、友達に「何で彼のお母さんが同期生なのよ」と愚痴をこぼすが、チェ・ジウが登場すると、友達に「来たから親切にしてね。　私のお義母さんよ。　いいでしょ？」と、態度を変えて、笑いを誘った。

tvNの新しい金土ドラマ『2度目の二十歳』は、8月28日の夜8時30分からスタート予定。
（Ｋ－ＰＯＰニュースより）

　　　馬鹿げているがちょっと風呂敷を広げてみよう。
　我々の眺めている今宇宙の真相はパラレルワールド的な見方も導入しないと腑に落ちない部分がたくさん出てきているという。つまり、進む理解のスピードより出てくる謎の多いのが現今宇宙論の状況で、パラレルワールドなんてまさにありありルール優勢で出てきた考え方のように思われる。しかし、この考え方に染まった人たちはけっこういる。
　自分の友人もその一人だ。
　そんな世界は馬鹿馬鹿しいと一蹴したいが、完全否定もできない。
　彼はいうのだ。
「別の宇宙には今と違った生き方をしてる自分が無数にいる」
　と。

　韓国ドラマは全部ではないが、現実離れしたような作品もけっこうある。大量生産が過ぎて漫画チックな話もたくさん出してくる傾向にあるのだ。それはありふれた話ばかりつくっていては視聴者もついてこなくなっているからであろう。
　しかし、これに加勢しているのはありありルールのパラレルワールドな考え方だ。コメディーに活路を見出してからさらに土俵は広がった感がある。
　そのせいもあって勢いを広げ、韓国ドラマは中東やヨーロッパ、南米など世界中から熱心なファン層を増やしてきている。

　最初、独身女優がこれをやるのか、と思ったが、女優チェ・ジウも別の世界では大学生の息子を持った生活を送っているかもしれない。そう考えると違和感あるこんなドラマも気楽に受け入れられそうである。
　彼女が我々の前に登場したのは、先ごろ女優のパク・スジンと結婚したぺ・ヨンジュンとの共演作だったが、この世界のどこかで「冬のソナタ」のような恋愛をしている若者は出てきているかもしれず、また別宇宙ではペ・ヨンジュンと一緒に暮らす彼女だっているかもしれない。
　そう考えると人の作り出すドラマや映画って何て楽しい”娯楽”なんだろうと思うわけである。

　
　イ・ミンホとの共演作、「信義」で中年女優の魅力を開花させたキム・ヒソンは、ドラマ「アングリーママ」で高校生の娘を持つ母親を演じている。
　高校生の頃、スケ番だった彼女がイジメに遭う娘を助けるべく高校生になってその高校に飛び込んでいく話だった。
　

　また高校生の息子の母親役では娘が息子に変わっただけの”二番煎じ”、いや大学生の息子でも十分に”二番煎じ”だが、少しは話題になったドラマだったから、チェ・ジウもこの畑へチャレンジしてくるわけなのだろう。

　チェ・ジウは「スターの恋人」を見てやや失望し、以来、遠のいているが、今回はすぐ見たいドラマの仲間入りをした。
　Apinkのナウンが大事な役どころで登場しているからだ。ドラマの中では可愛さが先に立って美人度の下がってしまう彼女だが、歴史ドラマ「大風水」での彼女はそこが生き生きしてよかった。
　今回はどうなのかな？　やっぱり可愛さが先に立つのか。それとも今回は美人度も上がって登場するのか…。
　楽しみにして待ちたいドラマだ。