雨の記号(rain symbol)

フィギュアスケート界に復帰するキムヨナを思う

2014-11-19 18:54:40

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このふっくらした顔を見るともう無理かなとは思うのだが・・・。

キム・ヨナ、公開恋人と破局

「フィギュアの女王」ことキム・ヨナ(金妍兒、24)が、3月に公式に熱愛を認めたアイスホッケー選手キム・ウォンジュン(31)と破局した。

キム・ヨナの側近の話によると、「正確な破局の時点はわからないが、2人が最近関係を整理したのは事実」と明らかにした。

キム・ヨナとキム・ウォンジュンは2012年に泰陵(テルン)選手村(韓国の国家代表選手の訓練所)で出会って縁を継続し、今年3月にあるメディアによってデート写真が公開されるとすぐに熱愛を認めた。

キム・ヨナの恋人だったキム・ウォンジュンは、国軍体育部隊アイスホッケーチーム所属で服務中で、6月27日に京畿道(キョンギド)一山(イルサン)の合宿所を無断外出してマッサージ所に出入りした後帰所途中に飲酒運転車両で交通事故に遭って物議をかもした。

この事故でキム・ウォンジュンは右膝十字靭帯を負傷して尚武選手およびアイスホッケー国家代表の資格が剥奪され、結局一般兵士として職務変更されて9月9日除隊した。この他にもキム・ウォンジュンは昨年年末に4泊5日の休暇をもらった後、尚武アイスホッケーチームの選手たちと江南(カンナム)で女性たちと夜通しパーティーを行ったと発表されて再び物議をかもした。
（エンタメニュースより）
　

　女子フィギュアスケートから関心が薄らいでしまっていた。
　グランプリシリーズ２０１４に出場している女子フィギュアスケート選手らの演技を見たのは、キムヨナのこの記事を読んだからだ。
　そしてフィギュアスケート界に復帰する彼女を思いながら選手らの演技を見たわけだった。

　キムヨナの恋人として一躍脚光を浴びたアイスホッケー選手キム・ウォンジュン(31)は、当初はアイスホッケーの花形選手でイケメンで彼女の相手にふさわしい印象だったが、当人の持つ品性や格はキムヨナに遠く及ばないようだ。
　キムヨナは世界フィギュアスケートの名花として永遠にその名を残すほどの活躍をした選手だ。
　一方キム・ウォンジュンはアイスホッケー界のスターといってもキムヨナの比ではない。単に韓国国内のエースに過ぎない。世界のスター選手が集まるカナダのプロリーグに行ったら活躍できるかどうかも分からない未知数の選手である。事故で膝の靭帯を痛めたなら再起すらも危ぶまれる。
　彼の品性を欠く行動が伝わりだしてから、
　「この選手、キムヨナの恋人にふさわしい男なのか？」
　と思い始めていた。
　名が知られて観察されてきた彼の行状からは、破天荒でわがまま、モラルの軌道も外れてしまったお坊ちゃんの匂いがプンプン漂いだしていたからだ。

　彼と決別したなら、いっそこれを機にフィギュアスケートへの復帰、四年後のオリンピック出場を視野に入れてくれないだろうか。
　フィギュアスケートのシーズンが始まっている。グランプリシリーズもはやたけなわとなっている。テレビ中継もされているが、見る気もしないでいる。貴女はいないし、浅田真央も出ていないからだ。
　スコアなど見ると選手たちは大した演技を行っていないようだ。キムヨナの演技と比べて見たくなるのはロシアのトクタミシュワ選手くらいか・・・。ロシア勢の中で一番成長するんじゃないかと期待していた選手だが、ソチオリンピックには間に合わなかった。ここに来て彼女独特の演技が花開いて来だしているようである。
　注目すべき一人、本郷理華選手は将来に期待を抱かせるが、キムヨナがお手本になっているのが推察できる演技を行ってロシア杯で優勝した（キムヨナの記事がなければ演技を見ることもなかっただろう）。
　怪我もなく身体が動くならの話だが、世界フィギュアスケート界と後進、そして大勢のフィギュアファンのためにキムヨナにはもう一度氷上に戻ってほしいと願うものである。