今朝、悪夢で目覚めた。
起きて、「夢だったんだ!」と気付いた時、自然と涙が溢れた。
あまりこういう悪夢を見る事は無いので、怖かった。。。
夢の内容は。
家族(お餅様、栞里、妊婦の私)で名古屋に用事で出かけ、用事を済ませ、ついでにお出かけしようというところから始まる。
いつもならショッピングセンターの熱田イ●ンに遊びに行くところなんだけれど、この日は、私のお腹が大きくなっている事もあり、用事先から近い港区のイ●ンに少し寄ってから帰宅しようという話になった。
そして港区のイ●ンに到着し、1階駐車場に到着。
そこで車から降りて、建物に向かって歩いているところで、揺れ始めた。
初めはグラグラしていたのが、だんだんと立っていられないほどの揺れになり、これまでに体験した事の無い激しい揺れになり、完全にパニックになってしまった。
そして随分長い間揺れ、おさまったところ、今度はものすごい人数の人が現れる。
どうやら、建物から人が一斉に駐車場に出てきた様子。
とりあえず、津波の文字が頭の中をよぎる。
津波は来るんだろうか?
携帯で調べようとするが、携帯(ネット)は全く繋がらない。
そして、どこからこんなに大勢の人が来たんだろう?というような、大勢の人が、一斉に車に乗り込もうとしていて、駐車場内ですでに渋滞が始まっていた。
もしも津波が来るとしたら、今車に乗るのは危険だ。
建物の高い場所に登った方が、安全なのでは?
そしてこのタイミングでエレベーターに乗るのは危険なので、階段を使おう。
私たち家族はそう判断し、イ●ンの建物に向かって進もうとした。
しかし建物内から外へ出てくる人の流れと衝突し、うまく進めない。
また、私たちと同じように建物内へ向かおうとする人も大勢おり、お互いに行く手を遮り、建物内から外へ避難しようとする人たちも、うまく進めない様子であった。
私はお腹の赤ちゃんをかばい、人に揉まれながら、そうこうしているうちに、お餅様と栞里からはぐれてしまった。
そして、私は人とお腹がぶつかり、腹痛に見舞われた。
痛みを堪えながら、お餅様と栞里を探す。
しかしとにかく人が多すぎて、栞里はおろか、お餅様の姿を探すなんて事も到底不可能。
私は栞里がお餅様とはぐれていないか心配で心配で、たまらなかった。
そこで、目が覚めた。
目の前に栞里とお餅様が眠っているのが見えた。
そして「夢だったんだ!」と気付いた時、自然と涙が溢れた。
目が覚めた後も、しばらくの間、激しい揺れの体感が残っており、恐ろしかった。
そして、栞里がお餅様からはぐれていないか心配で仕方ない気持ちが、しばらく消えなかった。
それから、人混みの上に広がる、青い空と白い雲が、瞼の裏によみがえった。
家族で震災に遭うという夢は初めて見たが、本当に恐ろしい。
今回はただの夢だが、いずれ来るであろう、地震などの震災。
現にこれまでに、震災で辛い体験をされた方が大勢いらっしゃる。
可能な限り備えをして、心構えをしておきたい。
そういうわけで、今日は早速、保存食の消費期限をチェック。
期限を過ぎてしまっている物があったので、明日買い出しに行こう!
(↑今朝の栞里は「楽しい夢見たの」ですって。この笑顔を守れるように、備えられる物は備えよう!)