酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

真夏の宵は冷たい酒で。

2016-08-03 | 酒風景
昨日も暑かった。

久々、旨い酒を楽しもうと「和酒たなか」に。
呑みたい酒がある、という訳でなく、呑みたくなる酒がある。


写楽(宮泉銘醸/福島)
フルーティーな香りから始まるしっとりとした味わい。ふくよかな美味しさに癒される。
※画像がぼけて見えるのは瓶にフィルムが付けてあるから


貴(永山本家酒造場/山口)
山口といえば、やたら有名なあの酒を思い出すが、他にもある。80%という低精白でまろやかなおいしさはなかなかのもの。今年は低精白に注目している自分であるが、いいもの見っけ。ゆっくりと味わうほどに、ほっこりとしてくるのだった。


さっと炒めた獅子唐が旨し。年中食える野菜だが、これは夏野菜だな。


店主が好み、店の看板酒は風の森(油長酒造/奈良)純米・無濾過無加水
まろやかに整った、バランスの良さが際立つね。巧みに醸し出した旨みと酸味、だなんて製品の説明書きのような言葉が浮かぶ。
食後のワインのように、ゆるゆると呑み続けられそうな酒なのだった。

夏の宵は、ほどほどに冷えた酒が丁度よい。
近頃、生ビールは冷たすぎる。
身体が弱ったか(笑)


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