酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

三升漬けで炒飯

2013-09-18 | こしらえた話。
今年仕込んだ三升漬け
薬味に料理にいろいろと使えるので、常備して吉。

昨日は炒飯に。


2度目の挑戦。辛い材料を活かすには炒めるときと仕上げに2度入れするのがコツ。そうすることで辛さが引き立つとの知恵を授かったのでさっそく実践したのだった。

ナシゴレンもそうだが、辛い飯にはまったりとした卵が美味しい。


見映えを意識してこんな撮り方をしたが、卵はしっかりと突き崩してご飯に混ぜてしまうのが旨い。お下品に言うと、ぐちゃぐちゃにしてしまえということ(笑)

なら、普通の炒飯を作るときのように、初めから卵を混ぜて炒めれば良いのではと仰られるかも知れないが、いいや、火の通ったほろほろの卵でなく、とろりとした黄身を混ぜ込むことにポイントがある。お下品に言うと、口の周りがべたべたになるくらいが旨いということ。

そう。炒飯は(あ、炒飯は、というと中国料理店で出す正統な炒飯に失礼なので、あえて家で作って食べる焼き飯は、という意味で)下品に見えるくらいがよい。
天ぷらを食うときの例えに習い、出来立ての熱々を親の敵のようにがっつくのが旨いのである。

あれま、三升漬けの話のつもりが炒飯論になってしまった。

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2 コメント

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Unknown (hisami)
2013-09-18 09:56:23
炒飯によりも~
半熟のトロトロの黄身に萌える~~
下品にかき混ぜて
口を汚して食べたいわ!!
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>hisami様 (こたりん)
2013-09-18 12:17:20
そうですとも。
お下品は時に必要悪ですな(笑)
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