伊達銀次郎商店で居酒屋麻婆

今朝は涼しかったなあ。
ああ、こうして夏が少しずつ鳴りを潜める。
浴衣を着てぶらぶらしたい。
キャンプに行ってのんびりしたい。
上等なウニを買いに行ってウニのパスタをこさえたい。
いろいろやり残してることがあるのに。
と言いつつ今日も暑そうだ。

さて

近ごろ記事タイトルに店名が出るようになったねと知人より指摘あり。
食べレポ的なブログをやってるつもりはないのだが、近頃タイトル考えるのが面倒くさくって（笑）

さてさて

いつもの女将のところで呑み始めたのだが、気が乗らず退避。
たまたま所用で外出していた亭主に遭遇したものだから、ちょうど良い、麻婆豆腐を食わせておくれ。という次第。

こだわりのない、いつでもたくさん食べられる家庭的な味。中国料理店のは違っていて、これはこれで気に入っている。
激辛が食べたいという人には意識が朦朧とするような別メニューがあるとか。

後先が違うけれど、突き出しはズッキーニの揚げ浸し。
そういや春先は山菜の揚げ浸しばかり出してたような（笑）。さては亭主、揚げ浸しにハマってるな？

若い亭主の味付けは見かけによらず(笑)総じてあっさり気味。
夏の宴も出足はスパイシーなものでいいけれど、その先には優しいものがいい。呑んでる時は終わりまで、口の中は何か美味しいもので満たされる、そんな呑み方が好きだ。