HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

発表会後 初レッスン・Rくん

2020年12月09日 | レッスン日記(幼児)

Rくん(年長):

発表会を経て、一気に「シュッとした」というか、少年らしく成長した感のあるRくんです。

ピアノに入門した頃はまだまだ甘えん坊で、「Rくん」というよりは「Cちゃんの弟」と言う方が似つかわしいイメージでした。

何をするにも恐る恐る・・・という感じで、「できないよー」「発表会は出ないからね」などと言っていたRくんですが。

通い始めて半年たった今では、表情はキリリと引き締まり、ピアノのテキストもどんどん新しい曲にチャレンジし、先生とも対等に世間話を交わす男性になってきました。笑(6歳です。念のため)

今日は、テキスト「うたえる!ひける!ピアノ曲集」を開き、前にやっていた続きから弾き始めます。

前回、左手の位置が 右手より1オクターブ下のドレミファソの場所に変わったので、テキストの課題は両手ユニゾンのメロディー弾きになっています。

「かっこう」、「ぶんぶんぶん」、「ちょうちょ」、「せいじゃがまちにやってくる」と、真剣な表情で弾いていきます。

左手でメロディーを弾き、右手と並行して動かすのは、まだ慣れてないRくんにはとても難しいことですが、がんばって一生懸命に弾くうち、少しずつ左手が動けるようになってきてる!

「この曲、こっちでもやったよね」と、並行して使っている「たのしいピアノレッスン」の本を出し、楽譜を確認しています。

「そうそう。こっちのは、左手が伴奏なんだよね」

伴奏パターンで弾くのも両手ユニゾンで弾くのも、それぞれ難しさがありますが、Rくんなら消化できると思うので、特に言及せず「こっちもやってみよう」というスタンスであれこれ弾いてみています。

ト音記号の譜読み、へ音記号の譜読み、右手のメロディー弾き、左手のメロディー弾き、右手に左手の伴奏を合わせる・・・などなど、課題は盛りだくさんですが、少年になったRくんなので(笑)、なんとかやっていけるだろうと思って観察を続けます。

以上、経過報告です。

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