Mちゃん(年長):
発表会後はじめてのレッスンです。
発表会の曲はずっと暗譜で弾いていたので、久しぶりにテキスト「うたえる!ひける!ピアノ曲集」を開きました。
用意をする合間にも、ドレミ、ミレド、レードー・・・と発表会で弾いた「スヌーピー」の曲を弾いています。
「スヌーピー、じょうずに弾けたよね!あとでKちゃんが来たら、一緒に弾こうよ」
「うん!」
『すでに上手になってる曲ほど何度も練習する。(下手な曲は練習しない)』というのは、ヒバリ先生が確証してる「ヒバリの法則」です。
その法則通り、Mちゃんが「スヌーピー」を弾いているわけなので、Kちゃんだって「スヌーピー」を弾きたいに決まっています。
「スヌーピー」は一緒に合奏した曲なんだから、ぜひ一緒に上手な演奏で盛り上がろうよね。(笑)
「スヌーピー」をしばしお預けにして、Mちゃんは発表会前までやっていた続きを開きました。
曲は「てをたたきましょう」です。
弾けるところを丸で囲んで、少しだけ弾いたところまでで練習が中断になっていたのですが、今日弾いてみたら、みるみる全部のパーツが弾けて、たちまち曲が仕上がってしまいました。
「すごいね!発表会の練習してるうちに、すっごくピアノが上手になっちゃったね」
先生はMちゃんのテキストに「たいへんよくできました」の金色のシールを貼ってあげました。
次のページは「むすんでひらいて」です。
これもよく知っている曲なので、どんどん弾けそうです。
「久しぶりに『よいこのわーくぶっく』もやってみようよ」とワークをやっていたら・・・
あ、Kちゃんが来ました。続きはこの後・・・
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