Hちゃん ( 小4 ) :
「アラベスク」が上手に弾けて、しかも大好きなタイプらしい。
そこで先生が「それで考えたんだけど」と 彼女に提案した曲。
それは、クーラウ作曲の「ソナチネ6番」です。
明るく元気な曲調、弾むようなリズムと駆けめぐる音階。
ソナチネなんてすごいね!
超ハードル高すぎなんじゃない?
などと思われるかもしれませんが、大丈夫。
「ソナチネ」は、純粋に「ピアノで弾く」ために作られた曲なので、ピアノの鍵盤で弾きやすく、しかも最大限に弾き映えがするようにできてるのです。
ただ、ソナチネアルバムの曲は皆 19世紀のヨーロッパの音楽。
現代の日本の子どもには堅苦しくてとっつきにくい、知ってる歌じゃないからわからない、ということがネックなんですよね。
でも!
今回のHちゃんは、絶対好きになってくれる、と思って、先週 このソナチネの冒頭だけ ちょっと伝授してみたんです。
読みは当たり、Hちゃんはたちまち夢中になって「もう覚えた!」と喜んでいました。
今日は ピアノの前に座るのももどかしく 先週教えた部分を両手で再現してくれました。
「すごいね!覚えてたんだ⁈」
「うん、あたしね、もう この弾き方、常識になってるから!」
Hちゃんは自信にあふれた顔で言いました。
常識になってる… もうすっかり暗譜して、考えたり迷ったりしないで弾ける状態になってる、っていうニュアンスだよね?
すごくぴったり。いい表現だ!
私もこれから、完全に暗譜できたときは 言ってみようと思います♪
「常識になってる」って!
今日はHちゃんに、ちゃんと ソナチネの楽譜をあげました。
いよいよソナチネのレッスンの始まりです。
「アラベスク」が上手に弾けて、しかも大好きなタイプらしい。
そこで先生が「それで考えたんだけど」と 彼女に提案した曲。
それは、クーラウ作曲の「ソナチネ6番」です。
明るく元気な曲調、弾むようなリズムと駆けめぐる音階。
ソナチネなんてすごいね!
超ハードル高すぎなんじゃない?
などと思われるかもしれませんが、大丈夫。
「ソナチネ」は、純粋に「ピアノで弾く」ために作られた曲なので、ピアノの鍵盤で弾きやすく、しかも最大限に弾き映えがするようにできてるのです。
ただ、ソナチネアルバムの曲は皆 19世紀のヨーロッパの音楽。
現代の日本の子どもには堅苦しくてとっつきにくい、知ってる歌じゃないからわからない、ということがネックなんですよね。
でも!
今回のHちゃんは、絶対好きになってくれる、と思って、先週 このソナチネの冒頭だけ ちょっと伝授してみたんです。
読みは当たり、Hちゃんはたちまち夢中になって「もう覚えた!」と喜んでいました。
今日は ピアノの前に座るのももどかしく 先週教えた部分を両手で再現してくれました。
「すごいね!覚えてたんだ⁈」
「うん、あたしね、もう この弾き方、常識になってるから!」
Hちゃんは自信にあふれた顔で言いました。
常識になってる… もうすっかり暗譜して、考えたり迷ったりしないで弾ける状態になってる、っていうニュアンスだよね?
すごくぴったり。いい表現だ!
私もこれから、完全に暗譜できたときは 言ってみようと思います♪
「常識になってる」って!
今日はHちゃんに、ちゃんと ソナチネの楽譜をあげました。
いよいよソナチネのレッスンの始まりです。