何年経っても波の音を変えない呉の景色は好きな町の一つです
実は地元の人たちに知っているようで知られていない秘話に 呉の町で
1911年2月に創業されたのがセーラー万年筆です
あれがいつだったのか記憶に残っていないのですが、祖父の家の書斎の机の
隅っこに インク瓶と万年筆が置いてありました
光りが差し込んだ部屋に反射したそのインク瓶は瑠璃色に輝いてとても綺麗でした
万年筆っておとなの筆記用具、そんな概念が子供ながらにあったのでしょうか?
結局祖父の家で文字を書くどころか 一度も触る事が出来なかった筆記用具です
時は経ち中学生になったお祝いにと腕時計とカートリッジ式の万年筆を頂きました
その時 一種おとなのステータスを感じたような気がしました…
海の色と共に思い出した懐かしい話しです
実は地元の人たちに知っているようで知られていない秘話に 呉の町で
1911年2月に創業されたのがセーラー万年筆です
あれがいつだったのか記憶に残っていないのですが、祖父の家の書斎の机の
隅っこに インク瓶と万年筆が置いてありました
光りが差し込んだ部屋に反射したそのインク瓶は瑠璃色に輝いてとても綺麗でした
万年筆っておとなの筆記用具、そんな概念が子供ながらにあったのでしょうか?
結局祖父の家で文字を書くどころか 一度も触る事が出来なかった筆記用具です
時は経ち中学生になったお祝いにと腕時計とカートリッジ式の万年筆を頂きました
その時 一種おとなのステータスを感じたような気がしました…
海の色と共に思い出した懐かしい話しです