春暁

　春風に誘われて手紙を認めてみました

　 そんな日は便箋ではなく 梅の花びらを同封なんて如何でしょう

　そうね

　今日は携帯の電源はOffにしてみては…？

　

書く

　久方ぶりに筆を持つ

　三月出逢いと別れの交差点

　いつも心に懐いていたい言葉の一つである

　

キモチ

　このような話をお伺いした


　ある日少年が遊んでると、木の葉にまゆがついてた

　少年はそのまゆを持ち帰り、飼う事にした

　数日たって、蝶がまゆを破って外にでようと苦闘しはじめた

　まさに厳しい戦いに見えたその少年は、蝶がまゆの中に閉じ込められてる

　そんなふうに見えたんだ

　蝶の動きが止まったことを心配をした少年はハサミでまゆを切って

　蝶を助けた。

　しかし、その蝶は翼を広げて飛ぶことは出来なかった


　本来、まゆの小さい穴から苦闘しながら出る事によって、体液が

　翼にまでゆきわたり、蝶は飛べるようになる筈だったのです


　如何でしたでしょう？

　わたし自身４？ウン年生きてきて（苦笑）ギモンに思うことに

　出くわす事・・・今でもあります

　又悔しさに心の中でちょっと舌打？もあったかも・・・


　しかし、こうした自然現象の中で人が学ぶ事ってあるのですね

　人生訓を教えてもらった気がします

　何だか本当に人生ってマラソンであると痛感するようです


　この話を教えてくださった方はこのようにまとめておられます

　「自分の人生を切り開く人は、逆境が人格を鍛えることを理解をし、

　苦闘を歓迎します」

書籍より

　ＡＮＡが発行してるSORANAの今月号であるが

　今回バーマスのアルミのスーツケースが記載されています


　あれは、新橋駅近くだったでしょうか？

　２０年以上前の話です

　その付近を歩いてましたら

　三つボタンのダークスーツにアルミのスーツケースを持ち

　颯爽と駆け抜けた紳士とすれ違ったのです


　まさに、出来る男のステータスと言うかのようで、当時自分とのギャップを

　ふと、感じてしまいましてねぇ・・・

　こう何て言うんでしょう？？

　都会の厳しさ？のようなものも感じとったような気がしました


　しかし、２０年以上過ぎてもトラディショナルのスーツ姿を見ると

　心穏かに落ち着くような気持ちになります


　女性がネイビーブレザーをザクッと着こなすように・・・



　

　
　

　
　

　

　

今日の日記

　珍しく、本日夜の帰宅となりました・・・


　夜風がツンと甘く、どこか季節の変り目の香しい香りが漂ってきます


　
　庭に可憐な紅梅が見える珈琲･紅茶専門のお店でお喋り・・・


　いろんな情報のネットワークを兼ね備えてる友人で

　楽しいアッと言う間のひと時でした


　どの人に対しても気を使う優しい友人は、自分に厳しいものを感じさせる

　尊敬できる人の一人なのです