ヒバリさんのつれづれ日誌

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Road of memories

2009-02-21 18:23:15 | ノンジャンル
 ここは 懐かしい母校へ続く道


 春には満開の桜

 夏には逞しい姿を見せつけてくれる夾竹桃の咲く思い出の通学路です


 今もそっと目を閉じれば

 あの頃の懐かしい自分が蘇り 口元が自然と緩んできます

 有りのままの自分が表現できるような…


 不思議な空間へ繋がる道です

 

音楽の持つ底力

2009-02-20 10:26:45 | 
 実家の父親が酔っ払うと時々歌う歌がある

 それが、【異国の丘】

 青春期戦争という色で染められた父にとって人生の応援歌のような

 歌い方をするのです


 いつの世も音楽は我々に寄り添うようなかたちで存在します


 心が沸き立つように躍ったり、悔しい気持ちに唇をかみ締めたり

 そんな感情がむき出しにできるのが、ある種思春期かと思います


 先日、コメントを下さった方も申されてましたが

 その多感な時期に入った一曲は色褪せることなく

 沢山の思い出と共に永遠に心に刻んでくれるとわたしも思うのです

 

幻の楽器

2009-02-19 10:40:29 | 
 いつからか

 小学校の音楽の時間に消えた単元?

 それが、ハーモニカ(現、鍵盤ハーモニカ・ピアニカ)


 今でも鮮明に記憶してる

 わたしが小学校の低学年の音楽の時間です

 低学年の頃は、担任の先生が音楽も教えていた

 初めて自分のための楽器を与えてくれたのがハーモニカだった


 「吹く・吸う」

 この単純な動作を、どのように楽器初心者の我々に教えたとかというと

 吹くときは、両手を前に出す

 吸うときは、両手を胸に引き付けるのである

 これに、階名をのせて一つの曲に仕上げたのでした


 初楽曲、これまた鮮明に記憶しており【春がきた】

 今でも階名が「ソミファソラ~♪」フッと浮かぶ


 クラスの生徒全員が吹けるようになった日には文字どおり

 学校の校庭にに春がきたようだったとおぼろげながら記憶している・・・


 さて、今週取材のためにハーモニカのコンサートに行く

 懐かしい自分に再会できるであろうか?

 あの日の自分に・・・