ヒバリさんのつれづれ日誌

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海色のインク

2012-04-19 18:49:00 | ノンジャンル
何年経っても波の音を変えない呉の景色は好きな町の一つです


実は地元の人たちに知っているようで知られていない秘話に 呉の町で

1911年2月に創業されたのがセーラー万年筆です


 あれがいつだったのか記憶に残っていないのですが、祖父の家の書斎の机の

隅っこに インク瓶と万年筆が置いてありました

光りが差し込んだ部屋に反射したそのインク瓶は瑠璃色に輝いてとても綺麗でした


万年筆っておとなの筆記用具、そんな概念が子供ながらにあったのでしょうか?

結局祖父の家で文字を書くどころか 一度も触る事が出来なかった筆記用具です



 時は経ち中学生になったお祝いにと腕時計とカートリッジ式の万年筆を頂きました

 その時 一種おとなのステータスを感じたような気がしました…


 海の色と共に思い出した懐かしい話しです

平和の使者、折り鶴よ 再び

2012-04-18 20:20:00 | ノンジャンル
 前々からいたる所でいろいろ考えられていた事でした


 ヒロシマを訪れた人たちが平和を祈念して折った沢山の千羽鶴

 この送られた千羽鶴の再生利用出来ないものなのか?


  本日広島の小学校に八万冊再生ノートとなって配布された


 甦った平和の使者よ、さぁ夢を描き飛び立て!

 そう 願わずにはいられなかったわたしです

桜坂と約束…

2012-04-16 19:10:00 | ノンジャンル
先週末沢山の花見客と擦れ違った

見事な桜を愛でつつそこで酌み交わすお酒は格別だろう?

日本人に生まれた幸せをつくづく感じました


今日散りゆく桜の木の下、遠くの町へ越した知人をふと思った…


いつか再び逢える日を信じ 「さようなら」

とお互いに言わなかった


別れの言葉を告げない惜別がこんなにも重く切ないものなのか…

初めて悟ったのもこの時でした


中三の春でした


涼しい眼をしたその人と忘られぬ懐かしの日々と一緒に

今でもやっぱり

「じゃ~またね」・・・と約束




働く女

2012-04-14 18:44:00 | 
先日の事です

所用で公共交通機関を利用したのですが( 時間が早く)ガラガラで空いていたので

楽に座って目的地まで行ける事ができました


…と 書けば普通の日記で終わるのですが、わたしの目の前に座っていたいかにも

高層ビルでバリバリ働いてますポイ?OLさん


いきなりバックからマスカラを取出し塗り 続いてアイシャドー

… 器用に揺れ動く乗り物の中でメイクを始めたのです



別に 「公共交通機関でメイクはお止め下さい!」

と 貼紙は無いのですが 何だかこちらの方が照れ臭いような感覚になったのでした

(そんだけヒバリさんはオバサンになった証拠か?)


それはともかく、いかにも一般常識をわきまえた年齢、かつ社会の第一戦で働く

その女性

日々時間に追われ多忙なのだろうか?この現実を同情すべきか

はたまた老婆心で忠告するならば、もう10分早く起床すれば簡単なメイク位出来る

だろうに…?(やはり、完ぺきヒバリさんはオバサンだ)


目鼻立ちのキリッとした美人だった

(すっぴん)素顔に自信が持てるのだろう

メイクが終わる頃には彼女を応援したい気持ちに変わった

 
 ふと森高千里さんの 【私がオバさんになっても】の曲が頭を過ぎった

 彼女もイカス(かっこいい)女の子だったなぁ~