ヒバリさんのつれづれ日誌

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

時をかける

2015-02-11 07:32:00 | ノンジャンル
 昨日は早朝から雪景色

  何故かふと、先日このblogにコメントを書いて下さった方の内容を思い出した


 「俳句に出会うと人生が変わる」


  振り返り


  降り続く雪を見つめ 

こんな気持ち(内緒)が密かに残っていたのかと嬉しく思えた


 又 聞いた人の心を動かす言葉を綴る 

これら ちょっと自分発見


  ア~思春期の頃俳句を真面目に学んでいれば?

 少しは可愛い自分に出逢えていたかも知れないと反省


  これからもガンバレ自分

確かに

2015-02-06 16:04:00 | ノンジャンル
 今朝の新聞読者投稿欄に注目をした

 60代のご婦人が書かれたその内容が

 こどもの頃の暮らしを教えて と お孫さんに頼まれ自身を振り返られ


 「食べ物は自給自足、着るものは姉のお下がりだったり母親の手作り、

 小学生の頃は夕方まで外で遊びラジオの前で連続番組に夢中になっていた 」

 と

 わたしが生まれる少し前の内容なのに どこか懐かしく

 郷愁漂う風景に心惹かれた内容の文面でした

 お下がりなんて久々に耳にする言葉だったし、テレビが存在しない生活?

 理解出来ない程になってしまったこれが現実です


  なにもかもがあたり前であること

 やはり、感謝をすることが少しづつ廃れてきてるのか

 と 新聞を読み終えしみじみ考えてしまったのです

偲びそこから学ぶ

2015-02-05 14:40:00 | ノンジャンル
朝早くから畑仕事に励んでいた働き者の母でした

苦労を多く抱えながらも辛抱強く家族に尽くしてくれた

心から感謝しています


このような御あいさつ文でした


打ち込んでいるものを持っている そこに人生の証しがある

八十九年を立派に生きられた

同性として見習いたいと思います


3軒隣のおばあちゃん


尊敬をする人生の先輩の一人でした

お世話になりました

2015-02-04 21:47:00 | ノンジャンル
 小さな丸い背中で、ポツリポツリとゆっくり確かめるように歩いて

 「これ、珍しいもんじゃないけど」

 そう言って 土がついた新鮮な野菜を

 時々我が家の玄関前まで持ってきてくれた

 わたしもつい甘えて

 「おばあちゃん、おばあちゃん」と親しくさせてもらった


 3軒隣の・・・おばあちゃん


 11月のある日 

 「最近肩が凝るんよ・・・そろそろ あちらからお呼びが来たんかね?」

 わたしは道路の縁に寄って

 「何をいいよるん」

 微笑みながらその小さい肩を少し揉んであげた


 それが、おばあちゃんと最後の会話になった

 今日が告別式

 自宅に戻って、玄関に入った瞬間・・・ポロリ

 涙が一粒零れ落ちた

 

走馬灯

2015-02-03 14:16:00 | ノンジャンル
 そういえば

 先月18日蓄音機の音色を楽しんだあと参加をされた皆さん余談で盛り上がった

  今回はなんと言っても季節がらお雑煮

  地方から来られた皆さんのお雑煮はそれぞれが各家庭の伝統料理です

  こんなにも違うのか?興味深く聞くことができました


 わたしは父の田舎のスルメが入ったお雑煮を紹介をしたのですが

 お国訛りで懐かしいとポツリと語られた方がいらっしゃいました


  久々に耳にするイントネーションに

 生前の父の姿がダブって見えて何とも言えなかったのです


  その日蓄音機で聞いた からたちの花の音をわたしは一生忘れません