日日不穏日記gooブログ版

健康食品から捕鯨問題まで

 このところ土日のギリギリで書いてるから、今日から担当者ニュース作り。中野の時と違って毎週レイアウト変わるから早めにやらないと間に合わんのだ。パソコンに向いながら普段見ないTVタックル眺めてたら、ポストハーベスト農薬のTBZやBSE、産地の偽装表示、食料自給率を話題にしてて思わず見てしまう。レギュラー陣の他に国会議員、評論家の垣田達也氏といったメンバーが激論。結局、食品は「絶対安全」「ゼロリスク」といった感情論に収斂しちゃうんだよなぁ。「科学に統計学というものを持ち込んだことが間違い」ってリスク論批判してるのには呆れたね。統計否定して絶対安全な食べものだけを求めるつもりかい?そんなものあるわけないじゃないか。バラエティにまともに怒っても仕方ないけどさ。ただ垣田氏の言うとおり、食糧自給を増やすキーワードは「大豆や小麦という飼料をいかに自給するか」ってこと。米を畜産の飼料米として活用する とか先進的な試みはいくつかあるんだけどね。【ダイエット食品根拠示さず 公取委、通販会社に排除命令】「同社はスティック状の菓子「パーフェクトダイエット(30本入りで1万5800円)」の販売をめぐり、女性向けファッション雑誌「アール」の04年1月号の見開き広告で、「毎日朝食代わりに食べるだけの簡単なダイエット」などと宣伝。「体に詳しいナースにも大好評」と紹介し、「看護師」5人のダイエット成功談も掲載した。公取委が同社に広告の裏付けとなる資料の提出を求めたところ、期限内に書類を提出しなかったという。公取委に対し、「不当表示を反省して会社を辞める」と話しているという」←一見、潔い態度のように見えるけれども、「1年3カ月で、約18億6000万円を売り上げた」から十分儲けたし、元は取ったってコトじゃないのか。排除命令出しても罰金取ったってわけじゃないだろう?一度会社を清算してまた別会社起こして同じ様な商品売るつもりなんじゃないのか?【調査捕鯨、南極海で拡大 水産庁が方針固める】「水産庁は、南極海での調査捕鯨の規模を05年度から拡大する方針を固めた。捕獲頭数とともに、対象となるクジラの種類も増やす。捕獲されたクジラの肉は市場などで売られるため、クジラを食べるのが好きな人には朗報だが、反捕鯨国による反発は確実だ」←12日の記事で書こう書こうと思ってて他の記事がたくさんあったので後回しになったテーマ。反日デモには及び腰な日本も【対中配慮、足元見られる 日中外相会談】、捕鯨問題ではアメリカを始めとした反捕鯨国に徹底抗戦。この姿勢の違いは何だろう?と、ずっと興味を持ち続けてきたのだ。この問題についての続きは明日ということで。

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