今日、目が覚めたのも6時。ただ、今度は朝とちゃんと認識出来た。デイサービスとかはないので、もう一度熟睡。
普通に起きて、朝ご飯の支度。で、お昼過ぎに主治医のクリニックの往診があるので、その前にデリシアに行ってこようと思ってたら、トイレに行きたいと。
なかなか出ないし、介助バーに掴まるのも安定していたので、久々の摘便。ゴム手袋をはめ、ワセリンを塗って、いざ。
驚いた。半端なく溜まってる感触。やり方は我流だが、一通りやって、お腹のマッサージや叩くなど、粘ったところ・・・。
うわ、出るわ出るわ。寝る前の下剤は飲んでないから、一気に出るような感じじゃなかったけども、半端ない量。
この辺の感覚はもう慣れた。最初は入れ歯に触ることすら汚い、って思ってたんだけどねぇ。ポータブルなんて、とてもとても。
今は、訪問看護師さんや、担当医、ケアマネさん誰と話しても、摘便してると言うと驚かれる。まぁ、ここ数年、いろいろ経験したからさぁ。
往診は15分ほど、普段より長かったが、整形外科のプラリア注射には受診するって話になって、センセ不機嫌に。
だから、整形は往診してくれないんだってば。福祉車両使って受診するんで、って事情を説明して何とかなだめる。
吸引だの経管栄養の扱いだの浣腸だの摘便だの。全部5年目くらいになるまでに、重度障害者療護施設とか病院で勤務して覚えた。幸いだったのは、当時は理屈抜きだが手技は正しく教えてくれるナース・付き添いさんたち・先輩が豊富に居たことだ。理屈の方は、体で覚えたことを解析して後付けで覚えた。
— zakkey@闘う介護士 (@zakkey5) 2016年12月16日
ホント、どこに地雷が埋まってるか分からんなぁ、そりゃ往診は医師にとって負担なのは分かるけどさ。
年末なので、仮眠を挟んで、すぐにクリニックに行き、会計と処方箋を受け取り、薬局へ。
FAXで連絡が行ってたから、待ち時間ゼロで薬を受け取り、即帰宅。所要時間18分。往診で受診料は増えるが、すごく楽。ありがたやありがたや。