ほとんど最近はアマゾンで本を買ってるんだけど、たまにはと久々に長野駅前の平安堂に本を見にいく。ながの東急前で栄ふるさと太鼓をやってたので、しばらく見物
。平安堂で、ＫＡＷＡＤＥ道の手帖『鶴見俊輔 いつも新しい思想家』（河出書房新社）とダム写真集第二弾・萩原雅紀『ダムダム』（メディアファクトリー）をレジへ。鶴見さんは、戦後６０年以上、思索を続けてきた最後の知識人というべき存在で、四半世紀以上ずっと読み続けてきた尊敬してる人。語り下ろしの対談に自選アンソロジー、もう一人の巨人、吉本隆明氏が語る最新インタヴューと盛りだくさん。
もう一つのダム写真集はいつか買おうと思ってたダムマニア必見の写真集。ダムの造形の美しさ、曲線美に“萌え”を感じる僕って・・・
。ま、著者が管理人を務めてるダムサイトをご覧あれ。
僕の手元には、ダムだけを特集したＤＶＤ「ザ・ダム」やダムの放流のみを収録した「放流」という作品もあるのだよ。今年はぜひ、南相木ダム（ゾーン型ロックフィルダム）の美しい姿を見に行きたいもの。そういや、この辺は＜オタクの某＞のエリアであったはずだけどね。
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以前から気になってた『廃墟巡霊』なんて本も手にとってみる。心霊系にはあんまし興味がないから、買わなかったんだけど、結構面白いじゃん！“恐怖の八十八ケ所巡礼「廃墟と殺人現場と心霊スポット彷徨の全記録」”
だって。いいねぇ。状態がもう一つだったから買わなかったけど、これなら新刊が出た時、買えばよかった・・・実際に本を手にとって読めなかったからね。ううん、残念
。
本を買った後は、しばし平安堂３ＦのＣａｆｅぺえじでコーヒーセット（６８０円）を。今買った本を眺めつつ、コーヒーを頂く・・・こればっかりはアマゾンには出来ないよねぇ。ううん、幸せ
。雪の降る中、三度、アニメイトへ。さすがに店内に入るのに、もう抵抗感はなし。僕はさ、特定のアニメは好きだけど、アニメそのものに広く関心があるわけじゃないんだ。だから、欲しいグッズって、見当たらなくて、結局、「ブラックラグーン」の単行本３冊（６～８巻）とノベルス版と『このマンガがすごい！２００８』（宝島社）・・・の結局、本だけをレジに持ってく。
「ブラックラグーン」や「攻殻」のグッズがあれば、買うだろうけどね。「らき☆すた」や「ハルヒ」や「かんなぎ」や「黒執事」モノが欲しいとは思わないし。
それにしても、ここには「蟹工船」のドラマＣＤまで置いてあったよ。どういう基準で品揃えしてるんだろ？面白いねぇ。
