日日不穏日記gooブログ版

タイガース、新日プロ、レーニン廟・・・とりとめもなく妄想に耽

 毎週毎週、重い宿題が積み重なっていく週末。例によって夜はアートコーヒーで一服。“一週間の疲れを癒すこの瞬間のために生きてるんだ”(ナニを大げさな!)といつもここで思う。本はここんとこあまりに買い漁り過ぎたので、今週末は自粛!と言いつつ、コンビニで晩酌用の“のどごし<生>”とともに「週刊ファイト」「週刊文春」とNumberの阪神優勝特集号「猛虎絢爛。」をついついレジへ。優勝当時はいろいろあって素直に喜べなかったこともあって、晩酌しながらページをめくりようやくしみじみと喜びに浸る。プロレスは観なくなって久しいのに週刊誌だけは、まだ買ってたりするのだが、ファイトによれば、明日の新日プロ東京ドーム大会は相当にヤバイ状態らしい。ドーム大会ってのは選手マッチメークのギャラや会場費や設営費がべらぼうにかかる分、大量の観客動員やグッズ販売、放映権料で回収するドル箱興行であるハズが、去年の11月、今年1月、5月にコケてもう後がない状況でこれだ。新社長就任パーティで2000万円かけたIWGPベルトを披露するなんてのもさぁ、感覚ズレてない?これでコケたら、レスラー、社員を3分の1リストラするなんて記事になってるし。総合格闘技にしか最近目が行ってない(最近のKー1はほとんど観るべきものがない)けど、温い古き良き時代のアメリカン・プロレスも結構好きなのよ。ギスギスした格闘技にない魅力がプロレスにはあるはずなんだけどね。さて今日の極東ブログに【レーニン廟の話】というのが載っている。ソビエト建国の父、レーニン。まだ埋葬されずにミイラになっていたのか!最近、ツタンカーメンの死因について民放で番組やってたけど、ファラオはともかく、レーニンもミイラになって公開されたいと思ってたわけないだろうなぁ。スターリニズムの原点が彼にあるという指摘は依然付きまとっているわけだけど、彼自身は個人崇拝は嫌ってたはず。ミイラとは違うけど、国会議員とか自分の銅像を建てたいって感覚もいささか信じられないねえ。「在職50年で国会に銅像が建つ」それだけを<公約>にして当選したハラケンのメンタリティは今でもオレにとっては理解不能。死んでからも自分の姿が人に見られてどこが愉しいのか。故・春日八郎さんの銅像みたいにペンキかけられることだってあるんだし、冗談じゃないよなあ。

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