
昨日書いたように、担当のケアマネさんが来る。春まで担当してたケアマネさんは、定年になり、事業所を変えて再雇用されてから、現在の担当の人とは初対面。いや、電話

特別な用事があってというより、意思疎通が目的らしく、お袋よりも僕と会って話したいとか。僕にか・・・??いや、別に良いけど、会って何になる???
お袋は頭はしっかりしてるし、意思の疎通には全く問題がない。確かに介護してる僕に会って話すことに多少の意味はあるだろうけど、忙しいだろ、ケアマネさん。

何人担当してるかまでは訊きはしなかったけど、仕事はかなり忙しいはずだ。そんな中、時間より早くやって来て、15分か20分で話が終わるのかと思ってたら、約2時間。大丈夫か、午前中全部潰れちゃったぞ、僕んとこだけで。
僕から見たお袋の現在の状況を詳しく話したりはしたけど、転倒した際には、呼び出すためのコードレスチャイムを持つように言ってあるんだけど、最近は持ちたがらないとか、一階で騒いでるのが聞こえたので、あわてて駆けつけたら、転倒でも何でもなくて、ゴキブリが部屋にいただけだった・・・などと言う実に下らない話までしてしまう。

ダメだなー、喋りだすと本題から逸れて、どうでもいいことをついつい喋りまくってしまう。
一応、ケアマネさんの様子を見て、話を切り上げたがってるかどうかは伺ってたんだけどね。腰を上げる様子もないから、ついつい・・・。今日遅くまで残業するようだったら、僕のせいだな。申し訳ない

まーそんなことがあって、僕自身が医者に行く時間がなくなってしもうた・・・代わりに買い物に出掛けて、かえりに本屋に

三上延『ビブリア古書堂の事件手帖2』(メディアワークス文庫)と北村俊郎『原発推進者の無念』(平凡社新書)をレジに。前者は、一昨日から探して手見つからなかった大人気ミステリーの第二弾、後者は、原発推進の現場にいた著者が、一転、被災者の立場になり、避難生活の中で考えたことを綴った本


ただの反対派の本だったら買わなかったと思う。原理主義的な反対論は、読み続けてるけど、もうお腹一杯。それ見たことか・・・みたいな言い方大嫌いだからさ。みんな3.11前から、そんなに賢かったのかよ、って言いたくなる

なーんてことをして帰ってきたら、生協から、「秋の地区別総代会資料」が届いてた。要するに組合員の地域ごとの懇談会みたいなもん。ブログや特にツイッターでいろいろ書いてるように、今の生協に関しては、喋りたいことがたくさん

一度ざっと読む。元職員が、一組合員の立場でこういう場に出ていく例って殆どないだろうって思うけど、読んで改めて喋っておきたいことが湯水の如く。いやー面白いね、立場が変わるとまとめ(報告書)の読み方がこうまで変わるとは・・・
それでは、当日を楽しみに。参加される皆さん、宜しく

