日日不穏日記gooブログ版

それ行け!タクマくん(タクマで変換すると「宅間」で出るんだよね)

 今週から我が家の配達は、3年連続して担当してきた村上くんに代わって、2週間の引き継ぎを終えたタクマくんとなった。彼は生協歴9年目でこれまではずっと上田センター勤務。オレもかつては上田センターにいたけど(91年3月~94年11月)、彼はオレが佐久センターに異動してから入ってきたので一緒に働いたことはないけど、彼が東部町(現:東御市)を担当していた頃、一緒に拡大したことがあって面識はある。腰が低くてまじめに仕事するなぁ、と感心したことが印象に残ってるね。彼の記事は『生協運動』誌(現:COOP NAVI)2001年8月号に出てて久々に読み返してみたら、今週も配布されてる担当者ニュース「それ行け!CO-OPちゃん」の紹介や趣味のギターやハーモニカで“組合員宅コンサート”のことが載っていて、4年前に読んだ時のこと思い出したよ。お袋曰く、「進くんを小さくしたような彼が今度の担当」だって言ってたけどね、そりゃあ違う。丸顔でメガネなら、みんな進くんかいっ。体格も顔も趣味もパーソナリティも全然違うと思うぞ。【食卓の向こう側・第4部 輸入・加工知らない世界<10>米改良剤 おいしければいい? 】「精米改良剤が出回り始めたのは、一九九三年のコメ不足のころ。佐藤が分析した改良剤には、保湿剤、乳化剤、甘味料などが使われていた。それぞれの含有量は、健康に影響がないとされる基準以下」「調理用には、ご飯の食味をよくする「炊飯改良剤」がある。混ぜて炊けば、ふっくらしてほどよく粘り、冷めてもおいしさが保たれるという。同センターによると、メーカーは少なくとも国内五十社に上り、すし用、おにぎり用…と種類も豊富。成分は、油脂系、糖類系など、さまざまだ」←コンビニ弁当に使われているのではないか、という話は以前から聞いてたけれども「家庭向けのコメに改良剤仕様の精米機を使う米穀店も出てきている」というのは初耳だ。「成分は安全だし、安いコメがうまいご飯になる。炊き増えする(ご飯のかさが増す)から経費も浮く。店にとっても消費者にとっても、夢のような話でしょう」とメーカーは言う。そういう問題じゃないって!この問題を受けて厚生労働省も去年12月6日に【 「精米改良剤」と称した食品添加物を使用した米の表示について】という通知を出して表示の徹底を求めてるけれども、行政として使用実態を把握して、公表すべきじゃないのか。「コンビニ、スーパー、外食店、会社給食、旅館などのご飯にはよく使われている」( 『食べもの通信』2005年4月号)そうだから、間違いなく食べてるね。表示すべきものはするべし、それは安全であるか否かだけで判断することじゃないだろう。

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