吉田秀彦引退興行～ＡＳＴＲＡ～（４月２５日、日本武道館）に、６年ぶりの試合復帰となるエンセン井上の参戦が決定。同時に瀧本誠の引退も発表された（カミプロ・ドットコム）。
エンセンねぇ・・・相手は戦極で泉浩のデヴュー戦の相手を務め、ＫＯ勝ちしたアンズ“ノトリアス”ナンセン。
＜ＶＳイゴール・ボブチャンチン PRIDE.10／2000年8月27日＞
６年のブランクがあって、４２歳でしょう。何かとトラブルメーカーだし、感心しないなぁ。
一方の瀧本 誠。正直言って、シドニーオリンピック柔道の金メダリストではあっても、総合転向は、はっきり言って「失敗だった」選手。
＜ＶＳゲガール・ムサシ PRIDE 武士道 -其の十一-【ウェルター級GP 1回戦】／2006年6月4日＞
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ＰＲＩＤＥ武士道でゲガール・ムサシのパンチで右眼窟底骨折、長期欠場に追い込まれるなど、印象に残る試合が少ない“華”のない選手ってイメージがずっと付きまとってる。
＜ＶＳゼルグ"弁慶"ガレシック PRIDE.34／2007年4月8日＞
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Makoto Takimoto vs. Zelg Galesic (PRIDE 34)
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ベストバウトって言えば、ＰＲＩＤＥ３４での、ゼルグ"弁慶"ガレシック戦くらいかなぁ。引退試合くらいはしても良かったかも、って思いはあるけどね。
まぁ、柔道の実績と総合格闘技への適性は別物だから。
引退は適切な判断じゃなかったんじゃないかな。とにかく、お疲れ様でした。
