日日不穏日記gooブログ版

酒税、ガソリン税化する消費税の行方

 4月1日から始まる消費税の総額表示。生協の共同購入は特別企画が4月1回、定番商品が4月2回から価格表示を順次切り替え。定番は「本体と税込みの二重表示」、特別企画は商社が作成するチラシには「税込価格」のものもあるというのが、表示への対応。でもど~も「総額表示」には納得できない。「支払い金額がわかりやすい」が導入理由(総務省)というけど一昨年6月の政府税制調査委員会で出した「将来の社会保障費の増大、財政構造改革などを踏まえれば消費税の増税が必要。消費税制度の信頼性、透明性を向上させる措置が必要」という答申を受けて政府が持ち出したのが「総額表示」という“事実”の前には、「何だ税金の負担感が分かりにくくさせて増税をしやすくするための方便じゃないか」と白けるのみ。つまりは酒税、ガソリン税、タバコ税のような間接税化すれば増税感は確実に薄れる。350mlのビールが約78円、発泡酒が約47円、タバコは1箱270円として約158円、ガソリンは1リットル53.8円が税金・・って今調べて始めて知ったね。その税金が適性かの議論は置くとしても、普段これらの税金をいくら取られているなんて意識するわけない。その他、「総額表示」には色々な問題点が・・。やっぱり納得できないな

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「政治」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事