日日不穏日記gooブログ版

戸塚ヨットスクール。四半世紀という歳月

 長野の最高気温24.4℃。こりゃ暑いハズだわ。今年初めての半袖での配達で、配送中冷たいお茶を買いについつい自販機へ。明日は一転して9℃下がって最高気温は15℃。明後日以降は大体20℃前後の気温が続くからいよいよ夏バージョンだな(´∀`)。
 一昨日飲んだばかりだけど、これだけ暑きゃビールビール、っていうか、のどごし<生>を冷蔵庫で冷やしてスタンバイ中。これだけのどが渇いてりゃうまいぞ~。

 気になった記事を一つ↓

 <戸塚校長:刑期終え出所 「体罰は教育」と今後も活動>
 厳しい体罰で訓練生4人が死亡した「戸塚ヨットスクール」事件で、傷害致死罪などに問われて実刑が確定、服役していた同スクールの戸塚宏校長(65)が29日、刑期を満了して静岡市葵区の静岡刑務所を出所した。戸塚校長は「体罰は教育」などと改めて独自の教育論を展開。スクールをはじめとする活動に今後もかかわっていくという。



 戸塚ヨットスクールが問題になってからもう23年、四半世紀近くになる。戸塚氏も年齢を重ねたとはいえ、雰囲気は当時のまま。言ってることも変わらない。戸塚ヨットスクールは愛知県の知多半島:美浜町にある。そう、オレの母校日本福祉大の目と鼻の先にあって、三河湾に面した半島の反対側<河和>(こうわ)にあるとはいえ、細い半島だけに距離的には10kmもなく、学校からも、下宿していた上野間からも相当に近い(周辺図)。
 戸塚氏が逮捕されたのは83年6月。大学に入学したのはその2ヶ月前だから、騒動の渦中に入学したことになるわけで、当時は「訓練から逃げ出した生徒が大学の指定アパートに逃げ込んだ」などという話が信憑性を持って語られたこともあったし、大学の場所を知人に説明するのに「あの戸塚ヨットの近くにあるんだ」と言えば誰にでもわかってもらえたのだ。
 実際に戸塚ヨットスクールに行ったのは、それから2年後、免許を取った同級の友人の車に乗って連日夜な夜な知多半島をドライブしていた時だ。そのときのスクールは喧騒とは無縁だったけれども、海岸線にある建物の周辺には訓練生と思しき人影が見え隠れしたことだけは覚えている。 

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