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昨夜買った「紅の豚」を見る。何度も見た作品だけど、初期のジブリの作品からみると、レベルは高いんだけど、ちょっと物足りない感じ。やっぱり、冒険活劇の「ナウシカ」や「ラピュタ」の方が好みだね。
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夕方、久々に駅前の平安堂へ。途中でブックオフに寄って「ラピュタ」のDVDを見つける。でも4000円近い値段というのは中古にしてはいささか高い。ま、どっちにしても、今週は2枚DVDを買っちゃったからねぇ。楽しみは来週にお預けだ。
平安堂では、小林多喜二の『蟹工船』のフェアを大きくやっている。ワーキングプアが増殖してる今、70年以上も前のプロレタリア文学の傑作が、今になって再評価、異例の売れ行きを示してるんだよね。確かウチにも以前文庫で買ったやつがあったはず。引っ張り出して読み直してみようか。
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ま、今の興味は何度も書くように超常現象。コリン・ウィルソンの『世界不思議百科』(青土社)をレジへ。ウィルソンってオカルトの懐疑派じゃないと思うんだけど、丸々のビリーバーでもない。ビック・フット(↑)やサン・ジェルマン伯爵、動く棺桶の話などには興味津津。ホント、この手の話って大好きだよ。