日日不穏日記gooブログ版

引継ぎに費やした一日

 今日は一日、次期担当者の橋本くんが同乗。一年間のお礼の挨拶しながら、彼は着任の挨拶。担当交代もいよいよって感じがするね。彼の場合4年中野センターで勤務して長池センター(長野市)で4年を経て、“出戻り”だそう。彼が受け持っているコースは、パート職員が受け継ぐということで地図作りなどの実務は丸ごと残ってるそうだから、そりゃ大変。1週間分の配送について地図上でレクチュアして実際に場所を確認、ちょっと熱が入りすぎたか時間オーバーしてしまったが(苦笑)、ある程度の引継ぎは出来たはず。よく話してるし、組合員受けも良さそう。これで後も安心だ。彼が帰った後、引継ぎ表を遅くまで残って作成→完成。その他細かい対応も処理したから、あとは移動手続き1件と脱退手続き1件を済ませれば、手落ちがないか確認するのみ。ああ、トラックの掃除が残ってたか。明日は篠ノ井センターで夕方から年間方針の説明会と職員同士の懇談。やっと「篠ノ井モード」への第一歩を踏み出すことが出来る(やっとかい!)。【90歳以上百万人に、人口「自然減」最多の24道県】「総務省は14日、04年10月1日現在の人口推計を、地域別・年代別に分析した人口動向を発表した。出生児数から死亡者数を引いた「自然増減」がマイナスになった自治体は、戦後最多の24道県に達し、全都道府県の半数を超えた」←何度も書いてる人口減少社会の到来。総務省の分析は「出生率が落ちていることに加え、景気が良くない地方から東京などに人が流出しているとみられる」というが、首都圏でも10年後には人口が減り始めるわけで、もうこれは「摂理」というしかない。【環境ホルモン研究で新戦略 すべての化学物質を対象に】「生殖機能を狂わせるなどの作用があるとしてリストアップされた65物質のうち、これまで26物質の動物試験を終了。うちノニルフェノール、オクチルフェノール、ビスフェノールAの3物質で、メダカの精巣に卵ができるなど作用が認められたものの、ラットでは作用が認められず、3物質が「人に作用する恐れは少ない」と結論づけた」←環境ホルモンが疑われる物質をリスト化した98年の文書「SPEED98」を見直すということはリスト化を止めるってことだろう。市民団体【化学物質問題市民研究会】の意見「環境ホルモン戦略計画改定パブリックコメント“リストの廃止に反対する”」に代表されるように環境NGOは「リストは、国民の関心を高めることに大いに貢献してきた」が廃止することで「リストに上げられていた65物質は、実は内分泌かく乱作用の根拠がなかった」と誤解されるのではと危惧してるようだ。実際の環境庁の文書【化学物質の内分泌かく乱作用に関する環境省の今後の対応方針について― ExTEND 2005 ― 】は82ページもある専門的な文書で正直言って今、どうこうとコメント出来るものじゃないけれども、いわゆる環境ホルモン問題にこれまでのような多額の費用をかけて研究を続けることには正直疑問。止めろとは言わないけれども、環境ホルモンより緊急に対応が必要な環境問題って他にもあるんじゃないか・・・と現時点では思ってる。

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