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公的保険は生死に関わる重い病気のため?

 【軽い病気「患者負担を」 公的医療保険に免責制度を検討】「低額の医療費は公的医療保険の対象から外して患者の自己負担とする「保険免責制度」が、医療費抑制のための検討項目として、10月中旬に厚生労働省が公表する医療制度改革試案に盛り込まれることになった。1回の診療にかかる医療費のうち500円、1000円などの一定額を患者負担とし、保険の適用はそれを超える分とする方法。軽い病気から重い病気まで広くカバーする今の医療保険制度の根幹にかかわるだけに、政府・与党内でも大きな論議を呼びそうだ。免責制度は、保険は生死にかかわるような重い病気の時にこそ必要で、風邪などの軽い病気には適用しないという考え方に基づく。自己負担を増やすことで患者にコスト意識を持ってもらい、過度な受診を防ぐ効果も狙う」←医療負担増の“痛み”がここまで来たか!コスト意識ってグリーンピアの大赤字や年金運用の大失敗をしている側が責任を取らずに“コスト意識”って言われてもサ。ここにもあるけど、通院頻度の高い高齢者が受診を控え、より深刻な事態を迎え、結果的に医療費がかさむ可能性だってある。議論が完全に逆立ちしているぞ。【仁徳天皇陵を世界遺産に 2011年登録目指す堺市】「世界最大の前方後円墳「仁徳天皇陵」古墳を含む百舌鳥(もず)古墳群(大阪府堺市、5世紀ごろ)を世界文化遺産に登録しようとする動きが進んでいる。堺市は最短で2011年の登録を目指す。百舌鳥古墳群は、天皇陵や陵墓参考地を含む大小47基の前方後円墳や方墳、円墳が現存。中でも仁徳陵は全長486メートルで、クフ王のピラミッド(エジプト)や秦始皇帝の墓(中国)とともに世界三大墳墓とされる」←三大墳墓の一つかぁ、すまん!無知ゆえに全然知らなかったなあ。世界遺産といえば“善光寺を世界遺産に”という運動があるし、日本の近代化を象徴する遺跡群として“軍艦島を世界遺産に”という声もある。きっと思いも寄らぬ世界遺産運動ってのが日本の各地にあるんだろうな。

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