日日不穏日記gooブログ版

<水に落ちた犬>を撃つ<臆病>

 配送が終わってセンターに戻ったら、まともに立って歩けないほど、腰がガタガタ。連休中の配送はいつもより荷物が少ないくらいなんだけどな。会社の班に今週配送で届けられなかった特別企画品や注文用紙を届けて回ったり、イレギュラーの配送で届けたりで走り回ったんで、その疲れが一気に出たか。例によって夜中までかけて担当者ニュースを作ることをやったから、そういう無理が金曜日にまとめて来て、仕事が終わった瞬間に気が抜けてヨレヨレ状態になるのだ。オレだけでなく、8年目に入った愛車スパシオもリアタイヤのエアが連日抜けて、毎日空気圧の調整で騙し騙し乗ってる状態。明日はオートバックスに行かなくては。相変わらずJR西日本尼崎・列車脱線事故の大報道が続いてる。脱線車輌に乗ってた社員がそのまま職場に向っただの、ボウリング大会だの。その都度トップがお詫び。【<尼崎脱線事故>ボウリング発覚、社長会見に異様な雰囲気】。それに食って掛かる記者の追及は罵声に近い。朝、テレビ見てたら、「遺族の気持ちを汲み取ってぶつけてる」とか司会者が好意的にコメントしてたけどさ、マスコミの役割ってそうじゃないだろ。遺族がそういう感情をぶつけるのは当然だけれども、マスコミは事実を究明する報道するのが役割でただ吊し上げをするのが仕事じゃない。事故の後に起きた不手際はともかく、それ以前の過密ダイヤや懲罰的教育は、何年も前からマスコミ報道されてたんだからね、記者諸君が知らないわけはない。今まで知らない振りして、事故が起き相手が反論するすべのない状況になってから叩きまくるってのは卑怯ってもん。西武叩きだって、オリンピックがらみの時期だったら絶対出来なかっただろうし、知ってて書かないのはマスコミの常套手段。まぁ、その辺はベンジャミン・フルフォードの言う【臆病の構造】ってヤツだ。あの追求振りはさ、タヴーでモノを言えない普段の捌け口としか見えなかったな。【20カ月以下の牛、検査対象除外を答申 食品安全委】「牛海綿状脳症(BSE)の国内対策見直しについて検討していた食品安全委員会は6日、20カ月齢以下の牛を検査対象から外すことを容認する答申を、農林水産省と厚生労働省に出した。これを受け、両省は米国産牛肉の輸入再開について今月下旬にも同委員会に諮問する。一方、一般から寄せられた意見では、約7割が見直しに「反対」だったこともわかり、両省の対応も今後の課題になる」←輸入再開は夏以降になるって報道もあるし、今年中に輸入再開にあるのは間違いない。前にも書いたようにアメリカの業界や外食産業のホンネは30ヶ月以上の輸入再開という“原状回復”。たとえ輸入が再開されたとしても、それにはまだまだ程遠いから、日米の軋轢はまだまだ続く。特定危険部位(SRM)さえ、除去すれば米国産牛肉はほぼ安全と言って良いだろう・・・「確実に除去できれば」の話だけどね。その点にオレはまだ米国産牛肉に不信感を持っているのだ。

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