お盆明けにはやろうと思ってた大根の種蒔き、とにかく雑草が多いのと、土の固いのに往生して、ようやく今日の夕方完了
。ただ、明日は所によって、強い雨っていうから、ちょい心配
。種蒔いた翌日にいきなり流されたんじゃたまったもんじゃないからねぇ・・・。とにかく、幸運を願ってる。
さて、やっぱ、お袋は寝起きに負担がかかるみたいなんで、介助。いや、重いんだよ。想像以上に。これってコツがあると思うんで、ちょい調べてみないといかんねぇ。
『ツタンカーメン 少年王の謎』と『それでも日本は「戦争」を選んだ』、この２冊が今、僕が並行して読んでる本。どっちもタイトルで内容が分かりそうな本だけど、月の前半は、アニメ関連の本や、ライトノベルを読んでて、後半は、僕らしいちょい固目の本を読んでるとこ
。それで、今日は須坂市で発行してる『米子・小串鉱山歴史記録集』というものを手に入れてね、ページをめくりながら、わくわくしてる
。小串鉱山は、このブログでも再三記事にしたから、僕の“廃墟マニア”なところをご存じな人にはおなじみな物件
。
米子鉱山ともども、４０年前に閉山した硫黄鉱山で、人が住むには過酷な山の中にあったところは共通してる
。米子は全く施設跡が残ってなくて、小串は標高２０００Ｍ近い高原にあって木造建築は過酷な自然環境の中で崩落、コンクリートの建造物も劣化が進んでる。それでもゆかりの人たちが毎年慰霊祭をやってんのよね
。で、この冊子は、閉山４０年を経て、そこで暮らした女性の座談会や、昔寄せられた手記、アルバム、見学会参加者の感想とかが収められてて実に貴重なものなんだよ
。
こういう廃墟になった場所は自治体にとっては厄介者（正確には小串鉱山跡地は、須坂市ではなく、群馬県側にある。ただ、閉山後、多くの人が、隣接する高山村に居を移したり、須坂市に働きに出た）。
それを保存事業として証言を集めたり、シンポジウムをしたりするってのは、マニアとすれば、自治体の模範みたいところさ。須坂市、偉い！さすが、昔僕が住んでたところだけのことはあるっ。
とまぁ、いろんな本を相変わらず読んどります。あー買った分、処分しろって、分かってる。分かってますって
・休肝日（２）
★８月２９日現在の処分数（２９５／３００）
