昨日は風邪かな？って思ってたんだけど、熱はそれほどじゃないし、近くのクリニックであれこれ観て貰ったけど、不整脈の心配はないようだし、血圧も正常値
。だけど胸は痛いんだよねー、それに左腕も痺れてる。とりあえず、湿布は貼っといたけど、ごまかしてる程度かな。風邪薬は飲んでるよ
。だから、今の心配は風邪より、精神的なものかな。特別大きな変化が出てないし、何でこんなに調子が悪いのか分からない。どうなってんだろう？
ま、今晩様子を見て、おかしかったら、もう一回中央病院へ飛んで行きますか
。一時よりだいぶ良くなったんだけど
。殆ど本の整理も、読書も出来なかったんだけど、吾妻ひでおさんの新刊『ぶらぶらひでお絵日記』（角川書店）くらいなら、ぼつぼつ読める。絵日記ならね
。最近読んだのは、秦郁彦『病気の日本近代史』（文藝春秋）。これは面白かった
。
秦氏は日本近現代史屈指の論客。盲腸炎を患ったのを機会に医学史の本を読み漁って、日本人が感染症、伝染病を克服した歴史を分かりやすく紹介
。最終章は、ガン、心疾患、脳血管障害の人類に残された最後の聖域に挑戦しようとする取り組みを紹介する。「肺ガンと喫煙」問題ね
。タバコのリスクに関しては、いろいろ評価は分かれてるんだけど、国際的な潮流は、たばこ禁止。喫煙者はどんどん肩身が狭くなってきている
。結論はと言えば、国が個人の健康に介入するのは、ナチス同様の“健康ファシズム”だってことになるんだけど、その辺の細かい話はまた、後日に。
★３月３日現在の処分数（１３７／３００）
