その午後、あったかい縁側みたいなところで話していた。
ずっとnoを言ってた私は間違えてた。
だからそれからはyesと言い続けてきた。
でもそれも届かないどころか害にしかならなかった、かも。
できることは全てした。
でもなんでもそんなに単純ではないから、全部yes全部noは乱暴だよねと自分で話しながら思ってた。
ばばーんと大きな解決策なんて、特に長い目で見たらないんだから。
それより毎回まっさらな態度で、その時々の状況を見て、感じて耳を立てて、yesでもnoでもないなにかをすくう。
Yesもnoも、言うことの内容は多分、重要じゃないんだ。
関係ない有象無象、自分が囚われているものに邪魔させず、いかにニュートラルにそこにいられるか。
とてもむつかしいけれど。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます