日々の移ろい

投票所 バイト体験記

投票は、7時半から始まる。

集合は、6時15分だった。
仕事の説明と、注意などを聞き、開始を待った。

寒い朝だった。
いつもなら、並んで待っているのに、今日は寒いから誰も来ないね!と、
担当者。

投票箱は、最初の人が投票するまで開いている、
一人目の方に空の投票箱を 確認して貰って、
そして担当者が 鍵を掛けて、
やっと 投票が始まった。

そうか!空箱(不正は無い)の証明が必要よね。

私は、投票入場券を持って訪れた人と選挙名簿を照らし合わせる係り。

投票者は それから、投票用紙を受け取り、記表する、と言う流れ。

投票所に来る家族や夫婦、または単身の方の姿を、後ろから見ていた。

和服の女性(60過ぎの方)が二人おられた。
着物は暖かいモノ、こんな日にはいいわよね(^^)

子供連れや 様々な世代の家族のあり方も垣間見られて、とても面白かった。

そして、人って後姿で 人となりがわかる物だと知り、
自分に照らし合わせていた(^^)

20時に投票は終わる。
5分前に最後の方が来られ、

それからもう来ないだろうと、
職員は少しずつ片付けに入り、

20時きっかりに入り口を閉め、

みんなで撤収作業を終え、
終業となった。

拘束時間が長かったが、
10ヶ月ぶりのお仕事!
充実した一日だった\(^o^)/

たった一日でも、同じ場所で過ごした方は、まさに同僚。
初対面でも、休憩時の会話は途切れない。


20時半に帰宅して 21時に食べる夕飯の美味しい事!

やっぱり仕事するって、良い!!
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