日々の移ろい

小さな頃の記憶

次女が、迷っていた。

土曜の朝、体操教室に通っている孫が、近頃行きたくない!と泣き、
どうしたものか? と、悩んでいる。

10月で四歳になる男の子。体操教室の先生は、大きな声で、
厳しくでも愛が感じられる指導をされ、

中学教師のパパも、一目を置いているそうだ。

しかし、孫はその教室において、1番ゆっくりさんな為、

何度も大きな声で、○○ー!と、叱られっぱなし。

次女が、四歳くらいの頃始めたバレエの先生が怖く、泣き、発表会の衣装ができる寸前に、止めた!事と、重なっている。

また、機会があるたび、長女と一緒に、

次女に 跳び箱がある処にいくと、何度もやらせた私の事を、覚えていた。

あの時は、嫌だった、と。
私も跳び箱が出来ず、小学三四年まで、体育の時間がくると憂鬱になったから、と、


小さなうちなら、コツさえ覚えればできる様になり、

劣等感なく、体育の時間に臨める、と思っていたからさせていた事だ。さて、孫の場合、
体操教室も始まれば、楽しそうにして、できる事が増えて 得意な顔さえ見せてくれる。

が、通う車の中で、泣かれると。
孫はひとりっ子の為、どちらかというと、身体を動かす機会が少ない。

また、叱られ慣れて行く事も、これから必要な事かと、思う。
優しい言葉がけをしてくれる人ばかりではないと知る事も大切な事かと。

それでも、泣く程嫌な事を続けさせて良い物か?

こういう悩みは、世のお母さんが多かれ少なかれ感じる問題であろう。

これから成長するにつれ、体操教室より、学校、塾、友達 進路など、
親として 1番近くで いかに見守り 導き 対応していくか?

その時その時で、迷う時が何度も訪れる。
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