色々なものの値段が上がっているのに、米価だけは下がっている。
農家から買い上げでいる60キロあたり2万3000円だった価格が
この秋1万4000円台になっているそうだ。下げ止まる見通しもないそうだ。
農家は生産経費より価格が下回っているから、ほとんどの農家が
借金を抱えてでも生産をして、日本の主食を支えてくれているそうだ。
作れば作るほど借金が膨らむとは!
こんなことがあって好いものだろうか?
米以外、大豆小麦も自給率が低い、
殆どを輸入している。しかも残留農薬が心配だ。
そして、輸送に使う燃料の値上がりとともに、
又、小麦を使ったぱん、うどんなど多くの生鮮品も、値上がりする。
米離れが進んでいると言われるが、
政府は米生産農家に、安心なお米を作ってもらうためにも、
惜しみなく多くの助成金を使って欲しい。
何しろ、この国は、
食料品生産者や医療現場で働く汗する人
物や人を育てる人助ける人は優遇されていない国だ。
大切なものは何か、
大切なものを支えている人は誰か、それを考えてくれたら、
例え今論じられている消費税がヨーロッパ並み(20パーセント位)に上がろうとも
私は文句なく支払う。
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