素敵な俳優さん、古谷一行さんが 78歳の若さ！で亡くなったと報じました。
14年前肺がん初期が見つかり 切除後、脳への転移後は 放射線治療を施し、
そのまた後 急性胃潰瘍 と
闘病生活を続けながらも芸能活動をなさっていた折の訃報でした。
このところ
来月72歳になる夫と
来月66歳になる私の
今後も考えてしまう日々を過ごしています。
6歳差です。
男性の健康寿命は、72歳 、
と、聞いたような。
私は、健康体ですが、
夫は 12年前の肺がん手術により 右肺は3分の1しかなく、
逆流性食道炎を患い、
腰も毎秋には 腰痛が酷くなったり、
糖尿病も服薬を始め、
このところ頭痛も訴えている夫です。
誰もが この歳になると
何処か 気になる箇所を抱える年齢ではあると、思います。
ブログを拝見していますと、
旦那様が認知症や脳梗塞の後遺症と闘っておられる方が 居られます。
反対の場合も然り。
どちらかが 健康寿命の柵を跨ごうとしている
もう一方の方は、
どんな想いで 過ごしておられるのでしょうか。
全てを飲み込み
許容するには時間がかかったことでしょう。
まだ親を見送って居ない私達夫婦にも、
寄る年波がヒタヒタと、、
親を送ったら 私達に自由が待っている！と、楽しみにしていました。
しかし 私は、まだ、
あれがしたい！
これが食べたい！
あそこへ行きたい！
なる欲求は 募ります。
いつか折り合いをつける日が来るのでしょうが、
一人で楽しめば良いのでしょうか？
先週 見頃だった彼岸花。
もう色褪せていました。
