柚木 麻子 著
本木青子24歳。
会社を退職して実家の栃木へ帰る予定が、上司に連れて行かれた
知る人ぞ知る銀座の名店高級鮨店「すし静」で職人一ノ瀬の鮨を食べてから、
不動産会社に転職し、「すし静」に通うためにがむしゃらに働き始める。
10話構成で、タイトルが「ヅケ」から始まり、「ガリ」「イカ」・・・
「サビ」で終わります。
職人一ノ瀬の‘‘手’’に惹かれたようで、実は一ノ瀬本人にも惹かれている。
が、最後は・・・あぁやっぱりね。という感じでした。
タイトルからしてすべて鮨に繋がっている。
「・・・・にぎりたい」
ちょっと繋げすぎという気もしてしまう。
ただ、仕事にかける意気込みとお金を貯めて鮨を食べに行くという意気込みは
すごく感じました。
美味しいお鮨が食べたくなりました・笑
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