流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記 1/17 を語る

2012-01-17 20:11:29 | ■J.C.STAFF
●あの夏で待ってる



眼鏡のフレームが透けて目が見えるっていうの、
やり過ぎると眼鏡いらねーんじゃないか、わざわざその画を用意する必要はあるのか、
という必然性を考えてしまうかなぁ、という。
バクマンとかフレームが太いデザインの眼鏡だと違和感倍増だし。
眼鏡が主役みたいなキャラクター群だからこそ気にしときたいとこ。

出だしとしては主人公のモノローグとかから始まるとか、
姉との朝食風景や仏壇があったりーとか、
今までの監督作の1話を思い出せられる風景の連続で個人的にはこの時点で満腹だった。
なんだかんだで超電磁砲って刺激的なアニメだったんだなぁ、と。



OP。
作品の核になるようなシーンはテロップを見せないようにする傾向とかあるけど、
こういう映像創作を主題にした作品でそれをやると、
キャラクターたちが製作した映像を尊重したような物のように見えて、
そういう部分はカッコよく思えるかなー、みたいな。
撮られてる方が撮られてるって好きなのかな。
超電磁砲のOPとかおねがい☆ティーチャーのOPとか、
キャラクターがカメラで撮影したような格好の映像があったので、
それが作品のガジェットのひとつになってるのはファンとしては興味深いところ。





青い子の足たまんないなー。
女の子2人は体を武器にされてる感。
あおきえい来るのかなー。



画的な面白さ。



全体的に影を強く落としてたり引っかかるような画面ちょいちょい出てくるのも楽しい。





首かしげたり膨れたり、首から上の動きがキャッチーで可愛いっすねぇ。
プールでの顔を覗き込むような芝居とか。



扉を閉めても透けて見えるっていうも隠す意味ない感じで面白い。
こういう場面だと閉めてから相手に中に入るのを止めるような流れになりそうな感じだけど、
透けてるのだから意味無いようなと次に2人で中を見る流れに必然性を持たせてる、ような。
まあどうでもいい話。

個人的には既視感と違和感と青い子かわいい!ともう監督の田舎の風景はいいや、
っていう気持ちとがあって今ひとつ盛り上がりに欠けた感。
次回以降どう振れていくのか楽しみかな。


灼眼のシャナⅢ-Final- 4話 を語る

2011-10-29 21:38:34 | ■J.C.STAFF


前回の放浪していた悠二がシャナと相対。
風力計の回転が物語の動き始め、運命の動き始めを意識させられるようでいいっすねぇ。
悠二を中心に3人のフレイムヘイズが取り囲んでる図の象徴とも思えるけど。
ここのシーンは髪の靡きだったりをリピートで大きくうねる様に見せてるのも印象的だったな。
夕日をバックにするような3人の姿とかも。
しかし回転っていうか時計がOPとかで今まで使われてたけど、
3期こそがその先の時間っていう位置づけなのかなーとかボンヤリ思う。



アクションも見応えあってよかったですね。
監督もアクションは結構カメラ振ったり回り込みだったり難しい場面も多いですが、
結構かっこいいシーンに仕上がってて見応えりました。
エフェクト凝ってるのもいいですね。
悠二とシャナが追いかけっこしながらバトルしてる辺りとか、
お互いが攻撃しあうとこで切り返してたけど、アクションを見せる驚かせるのと、
シャナと悠二どちらが場の主導権を握っているのか、
視聴者の立場としてはどちらにより感情移入していくのか、
そういう主役2人の対決が描き出す混乱を象徴するようなシーンにもなってるかなーと。



この辺りの炎のエフェクトは特に凝っていた印象。



シャナのパンチが真っ直ぐ優勢に見えつつも、
手でシャナを掴みこむような動き、意志を感じさせる動きで決着を描いてるのとかも良かったな。
悠二の力が勝ってるように見えるけど、
それだけ自分の意思も出せているというニュアンスなのかな。



最後は最初と同じような向きでシャナを連れ去ってEND。
今回は夕焼けの美術も凝ってて良かったなぁ。
自らが傷つけた少女を抱っこして去っていうっていう、
このSっ気の図がおかしくもありどこか微笑ましいようでもあり。

しかし悠二、妙にサディスティックな奴になったなという感じ。
女の子に守られていたところからいきなり俺強えぇぇ!状態になるこうなるのかなとか。
吉田さんとの三角関係ってこの手の作品だと割と古臭いものになってる気がする、
っていうかそういうじれったさを視聴者は待ってくれないんだろうなっていうは感じはあるはなぁと。
俺妹なんかもルートとかエロゲ的な救済措置という名の自らが傷つかない措置をとってるし。
でもこのふっきれた悠二も葛藤というものを捨てた、悟り開いちゃってる感じがあるんで、
やっぱ主役はシャナ側になっていくんだろうなー。
2人の戦いがどういう結末を迎えるのか楽しみ。


灼眼のシャナⅢ-Final-とか を語る

2011-10-24 00:28:27 | ■J.C.STAFF
今期期待作。
なんだかんだでシャナはよく見返す作品なので最後までやってくれるのは非常にうれしいです。
個人的にはやっぱり00年代ラノベ界の看板作品の1つだと思いますし、
高校時代にも親しんでた作品なので思い出深い作品であったりもします。
3シリーズ目でついてこれない方も多いと思いますが、
やっぱり人気作をキチッとやって終わらせてくれることがうれしいです。
今は綺麗に終わってくれる作品に飢えている面もありますし、
長く味わっていきたい作品にも飢えてる状態。
そういう中でのシャナ終章は大事に見ていきたいし良いものを見せて欲しいなと思ってます。
まあどうでもいい話。
しかしⅡがやってたのって4年も前の話なのか。ホントびっくり。
米たに回とかもう最近の作品のように思い出せるのに。





OP。
イントロからタイトル出るまでの一連がかっこ良くてグッとくる。
シャナが剣を振るうことで変身して色がつくところなんかは、
ちょっと古い作品になったシャナが最後の輝きを見せるように光ってて、
ああ最後なんだなっていう雰囲気が感じられる部分でもあったり。
タイトルのとこの炎の効果なんかも綺麗ですよね。
この作品の特効はやっぱ好きだな。シャナの炎髪もお気に入りです。
しかしキャプだけ見ると頭頂部だけ浮いて見えてしまうな。

OPは曲も盛り上がっていていいですね。
和美のシーンとか地味に目に残るけど誰だろう。
コンテは禁書Ⅱ後期OPのPNの方。
大の男が画面の上を大股で跨いでいくのとか物凄いインパクトだなぁと。
あと星空のイメージが強いんでこれがどう作品像に絡んでいくのか気になるかな。



アクションも多いけど敵側、まあ主人公を味方というなら味方側かもですが、
そちらの陣営のキャラを画面分割で見せたりとか、
ちょっと冒険しすぎじゃないだろうかと思わないこともない。
サビがバトルの連続なので勢いがココで切れるし。



ただ最後に叫びと共に飛んでいくシャナなんかはいいなぁ。
その曲の力強さとそれに呼応するように高く飛んでいくシャナのイメージが、
終わっていく作品のイメージに合うかなーというか。
全体的にはキャラ紹介、敵キャラ紹介みたいな感じで、
シャナ側に寄るような部分が薄かった気がするんで、
後期OPあるならその辺もっとクローズアップして欲しいかな。
というかやっぱ監督のコンテで川田まみの曲のOPで締めて欲しい気持ちがあるので。
2期の前期OPだと「更なる時へ」の歌詞の後に衣装チェンジしたシャナたちがいて、
背中合わせに今ではないどこかで戦うイメージっていうのを感じさせられてワクワクしたんだけど、
終わりではどういうものを見せてくれるかなーという期待があったり。
まああるかどうかわからないし、今のOPも盛り上がって好きなんですけれども。



2話。
修行中にシャナがコツを掴む辺りなんかは凝っててかっこ良かったなぁ。
この辺誰だったんだろ。特効も力入っててグッときたなぁ。



ED。
今までのシリーズの止めEDにそれぞれのキャラに背景を置いていて、
キャラクターの置かれてる部分っていうのを今まで以上に意識してるような感じがするかな。
星空バックのシャナとかも雰囲気あってよいし。
EDの演出、今まで撮影監督の福世さんがやってたけど今回は中西智一さん。
というか今作から撮影監督が中西さんになってたんですね。
こうやってスタッフが変わっていくのも変化を感じさせられますね。
ED曲のイメージ、アイキャッチのBGMの変化なんかも合わせてみると、
作品イメージの方向性もだいぶ変わってきているように思います。

割と絶賛してますが、やっぱり自分がかつて好きだったものが、
人気があったものが色褪せて終わって欲しくない、
当時の輝きを抱いたまま過去になって欲しかったりするため、それだけのためだったり。

やっぱりシャナっていうバトル少女は当時自分の見たかったバトルヒロインだったし、
イラストで勝負っていう部分でのラノベのインパクトを教えてくれた作品でもあったりしたので。
それだけやっぱシャナのビジュアルは強烈なイメージでした。
いとうのいぢのインパクトがやっぱ強かったのかな。
そういうキャラクターとの出会いもあったので、見届けたいなという気分だったり。
まあだったら原作読めよという話でもあったりしますが5巻以降ずっと積んでます。

とまあやっぱり楽しみなのでアニメスタッフにはがんばっていただきたいところ。
今までシリーズのDVDは米たに回収録巻くらいしか買ってないけど、
機会あったらBOXで揃えていきたいなぁ。


神様のメモ帳とか を語る

2011-07-18 08:37:13 | ■J.C.STAFF


原作既読。
個人的には1巻が印象的だったので、
あのエピソードをやれないならアニメ化しない方がいいと思うんだけど、
後半にはやってくれるんだろうか。

原作イラストの再現性云々っていうのはあるのかもしれないけど、
OPのタイトルバックの水彩画を見て、
イラストが創りだししてる世界観がどういうものか自分の中でハマるとこがあって、
そういうところにはちょっと感激してしまったかなぁ。



電車が通った後の水彩調の背景とアリスの後ろ姿は印象的。
アリス自体が調査のために街をうろつくことはあまりないので、
そういうことを踏まえながらこのイメージを見ると不思議な感じ。
というか1巻の表紙イラストからこういう風に膨らませたのかっていう部分がグッとくるのかな。
個人的にOP見てて冨岡寛さんの実線のボサ髪とか久々に観たいなーとか思ったり。



こういう郊外からの風景見てると監督繋がりでシゴフミとか思い出す。
監督の作る画面は結構好きなので安心して見てられるかな。

ただそれ以外の魅力に欠けるかなという気はする。
1話のSPとか原作に話をやってこの作品っぽい感じにさせられたので、
そういう部分ではよくやってるように思うんだけど、うーん。
やっぱりなぜ鳴海がアリスたち自称NEET軍団に深入りしてしまったのかとか、
そういう部分での説得力が弱く感じてるから、かなぁ。
原作に決定的な話、主人公をメイン据えた大きな話ってのが1巻だったと思うので、
それを重点に置いて欲しかった気持ちがやっぱ強いのかなと思う。
ちゃんと1巻の話やるのかわからんし、
自分も1回読んでそれまでなのでよく覚えてないんだけど。
そこにやっぱ期待したいかなぁ、という感じ。

アニメ雑記 10/5 を語る
監督の月姫見た感想とか。
どうでもいいけど最近のJC作品は探偵という肩書きを持つキャラが出る作品結構やってる気が。


とある魔術の禁書目録Ⅱ 13話 を語る

2011-01-10 03:02:58 | ■J.C.STAFF


長かった大覇星祭もこれにて閉幕。
やっぱ飛行機雲の織り成す空と空が夜に染まっていく時間経過が魅力的な舞台になっていたかなと。
バトルはオリアナをアオリで接写してるようなとこからの流れるアクションが楽しかった。
懐に入ったときの近さとその余裕っぷり圧倒っぷりなんかは見ててある種爽快だったし。
ステイルのダメダメ感とかは正直微妙なとこだったけど、
Aパートはオリアナ側の主観に寄る描写が新鮮で良かったな。



Aパート終了で上条さんのポーズ見せてて目を引く。
上条さんの覚悟や強さを見せつけてるのを見ると、
やっぱ上条さんの戦う理由というか位置づけを確認するエピソードだったのなぁ、とか思う。
しかしインデックスの語る幸せの形がコレなのか?みたいな引っかかりもちょっとある。



いやーしかし最後が花火とは驚き。まさか敵さんも学園都市内にいなかったってのも驚いたけど。
何気に携帯電話の液晶がしばらく経つと消えるのを絡めて使う演出って始めて見た気が。
その後きちっと液晶ライトつけてるし。
回答と演出を一緒に見せてるかなって感じだけど、
その前の液晶消えるトコはちょっと狙いすぎてる感があって違和感あったかなぁ。
ここで花火使うのはハチクロとかキミキスとか思い出してJCアニメって気が少しする。
姫神の恋愛面の話っていうのもあったから、そういうのも絡めてた感もあるし。
しかし大覇星祭のメインってやっぱ学生たちだったし、
そこを完全に置いて花火だけで全部持っていったのは結構力技な気もする。

あとテレポーター対決後にもあったけど、
敵側が最後に別の外道にのされる展開のが鬼気迫る感じになってて楽しかったな。
川澄ボイスで敵の化けの皮を剥がし圧倒していくのも良かった。



病室の暖かい雰囲気でホッとする。
久々の修道服姿のインデックスの片目ジト目で姫神を観察してるのとかも、
ふざけながらもライバル?姫神を気にかけるような遠まわしの優しさが出てる感がグッとくる感じ。
しかし姫神の語り口からすると上条さんはずっと病室には現れてないんだなぁ、と。
なんか大覇星祭ってイベントの中での出来事だったから価値があったんじゃないかなぁとか、
吹寄のことを思い返すと思うんだけど、ここでの姫神はその辺のことに言及してなくて引っかかる。
なんだろう、姫神がナイトパレードに拘ってなかったのは小萌先生とのやりとりでもわかるけど、
なんかその思い出とかっていうのを回避するために姫神があてがわれてる感があるかなぁ、と。
インデックスの語る上条さんは姫神にとってはうれしいことなのかもしれないけど、
それこそが救いっていうんじゃ少し納得いかないかなぁ、とそんな風に思えてきてしまうかなと。
上条さんの自己満で終わってるような気がして、それがちょっとを尾を引く終わり方かなぁと少し思ったり。


とある魔術の禁書目録Ⅱ 12話 を語る

2010-12-26 03:21:39 | ■J.C.STAFF


2期の土御門さんマジカッケェなぁ。
1期の頃は意外なキャラが重要なキャラだったっていう出オチ感みたいのがあったけど。
ちょろっと1期見直しててグラサンもう少しなんとかならんかったのかなー、
と思っていたのでちゃんとグラサンかけてる感が出てる画面には喰いついちゃうな、と。



上条さんが通るのは光の道。
または上条さんが通った跡は光の道。どっちだろう。
インデックスとのやり取りは必ず帰るっていう上条さんの決意が滲み出るようで印象深かった。
ただそこまで生き死にを語っていたわけではないのでその辺が引っかかり。
やっぱ競技というか、大覇星祭に参加するっていう意味での必ず戻るな気がする。
ちょっと気を吐きすぎてるような感じ。
別に上条さんが絶対正しいとか正義感なんかに共感してるわけではないけど、
やっぱこの作品の魅力であるヒーロー上条さんの決意のシーンだし、
こういうかっこ良さがあるんだろうなっていう意識を持つのは楽しむ上でも大切な気がする。



オリアナが狙いを定める学園都市。
なんか差し込んでくる光を道に例えるような感じだったり、
逆に街の風景、光をその歩みで変えてやろうという決意を語らせたり、
渡り廊下?というか、そういう場所を使った演出っていうかを結構意識してた感があるかなぁ、と。
今回はそれぞれの覚悟が際立つ感じの回だったかなという感じ。
どうでもいいけどオリアナとオルソラって名前似ててややこしい。
最初は声優も一緒かと思ってしまってた。



親父の表情。
こうやって表情の変化を見せるシーンはこの作品だと珍しい気が。
1期のときに親父に上条さんが自分の境遇を幸せだって言い切ってるのが思い浮かぶ。
上条さんの歩みは自分の幸せの道でもあるっていうのを考えてしまうなぁ。
それを受け入れようとしている親の感情の流れにグッとくる。
個人的には当麻家はもう少し両親2人対息子1人の話をやって欲しいかなと思う。
旅行の時もいとこの子とかいて親子水入らずじゃなかったしなぁ。



十字架背負ってる敵側の人、
学園都市の内部でこれだけ開けた場所を一人で巨大な十字架持ってるっていう、
その黄昏感には強烈なインパクトがあったなぁ。
学園都市を舞台にしたら嫌でもビル群が目に入るし、
実際オリアナもそういう風景を目の前にして計画を語ったりしてたけど、
この場面でオリアナの仲間さんはそういう世俗から解放されてる。
禁書の敵って学園都市側のなんらかのキャラと相対しないと認識されない部分
っていうのがあるように思うんだけど、
ここではその誰からも認識されてない状態っていうのがここにはあるのかなと思う。





VSオリアナ。
改めてのオリアナまでの距離感の演出に大詰め感があって楽しかった。
ネット越し、上条さん越しと近付いているけど、
その目的を折るまでにはまだまだ距離があるっていう風な感じが良いかなぁ、と。
開けた場所での戦闘、夕日に染まる空にいくつもの飛行機雲が幾重も重なってて、
物語がここで交差するっていう期待感が高まってくる感じで楽しかったな、と。
あとオリアナが結界を張る辺りは超電磁砲 11話を思い出したり。
あの回も確か二瓶さんのコンテ回だったような。ああいうの思わず目を引いちゃうかなと。

次回予告見たらこのシリーズの中では一番次回が気になる予告だった。
放送は来年に持ち越しらしい。禁書を楽しみに年が越せそうだなぁ。

脚本:砂山蔵澄
絵コンテ:二瓶勇一
演出:則座誠
レイアウト監修:桜美かつし
総作画監督:加藤裕美
作画監督:門智昭 古池敏也
エフェクト作画監督:柳隆太



とある魔術の禁書目録Ⅱ 11話 を語る

2010-12-19 03:19:23 | ■J.C.STAFF


上条さんとステイルが赤外線通信っぽいことやってたりとか、
魔術サイドが携帯機能駆使してるというギャップが何かおかしな感じ。
なんか普通の学生のやりとりっぽくてちょっと仄仄するっていうか。
前々回辺りで土御門が科学サイドの警備の穴をついたりしてたけど、
そういう描写とかを思い浮かべるとステイルはできることの幅が狭いなぁ、とか思ったり。
対するオリアナは魔術で3人を手玉にとっていたり、
通信を魔術で行っていたりと術式の幅広さというかを見せつけていて、
そういった幅広さで敵の強みを見せてる感じがいい感じかなーとか。
逆に相手が知らないであろう術式を披露するっていう機転を利かせたりする展開用意したりとか。
どうでもいいけどOPの土御門のイケメンっぷりに毎回惚れ惚れする(笑)



両目の死角に入ったことを意識させられるような。
今回引きの絵だったりがなんか多かった気がしたけど、
学園都市の街並みを見せるのが聖地巡礼をさせるのが目的みたいになってる気がした。
オリアナが逃げてるトコでそのカットなんで入れたんだろっていう疑問もあったし、
ちょっと間延びするような感もあったし。



8話で姫神が体操着の下に十字架を入れるのを見せてたけど、
まさかアレが伏線だったとは思いもよらなかったのでこの展開には正直ビックリした。
出番が多くなったら死亡フラグっていうのも最近無かった気がするのでその点でも。
8話の時点では姫神ファンに向けた上級者向けサービスだと思ってたなぁ。
オルソラ救出編で十字架の解説とかやってたけど、
アレもこれの伏線になっていたんだなぁ、と。この辺は手が込んでるなぁと。
しかし姫神がまさかこんな扱いになるとは思いもよらかったなぁ。



今回は1期の回想とかを結構入れてたけど、
これは上条さんの記憶に対する言及なのかなぁ、とか思ってしまう。
回想シーンは彼女/彼にとっては命を救われたという大切な記憶だったりするんだろうけど、
上条さんはそういう一つ一つの出来事をどのように蓄積してるのかなっていう。
記憶喪失になってるっていう設定はあって無いような感じになってるけど、
やっぱそこを見逃しちゃだめなのかなーという気がするので。
吹寄が大覇星祭を楽しい思い出にして共有して欲しいって言ってるのがやっぱ胸に突き刺さるというか。
上条さんはそれを守るために戦ってるのはわかるけど、
そういう記憶を共有することっていうことについては、
トンと無関心っぽいというかグッと来る場面ないかなというか。
そういう引っかかりがあるので、個人的にはその辺どう扱うのかなとかちょっと気になる。
まあ、要はあの姫神を目の前にしたのに上条さん反応薄くない?
っていうか明らかに致死量・・・っていうツッコミを入れたかっただけだったり。
まあどうでもいい話ですが。


今日、恋をはじめます 10巻OAD を語る

2010-11-04 04:53:58 | ■J.C.STAFF
今日、恋をはじめます 10 アニメDVDつき限定特装版 (少コミフラワーコミックス)
今日、恋をはじめます 10 アニメDVDつき限定特装版 (少コミフラワーコミックス)水波 風南

小学館 2010-10-23
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絵コンテ・演出:山内重保
作画監督:羽山淳一
作画監督補:都築裕佳子
原画:都築裕佳子 井嶋けい子 谷川亮介 冨澤佳也乃 生田目康裕
    金順淵 沈橡逸 林烘樊 金美珍 金澤龍 雀美子

前作に比べるとちょっと短い。2人が付き合ってからの始めてのクリスマスの話。
冒頭の段差の辺りでちょっと山内さんっぽいかなとか思ったり。
イルミネーションとかCG部分は前作のプラネタリウム同様綺麗で良かったな。
キャンドルに名前書く辺りとかも。
あと止め絵で見せる場面が目立っててちょっと不思議な感じ。

しかし連続でDVD付けるとはなぁ。また次もやったりして。
限定版は他に冊子ついてきてて、
DVDにブックレット付きとか豪華だねーなんて思ったら中身は小説でしたというオチ。

山内監督作の『夢喰いメリー』は冬からだったかな。
PVなんか見た感じ結構楽しみ。

前作感想http://yaplog.jp/lucyman/archive/1726