2つの光源?アバンで言ってる2つ街ってなんなんだ、とか。
徐々に歪みを大きくしてるのが気になる。
今回は2つというのがキーワードなのかなぁ?
Aパートの最後の海のシーンは目の色の変化でペルソナを演出してるんだろうか?
凪の領域と優子の領域というか。そういう対になるような部分を多く作ってるような。
Bパートのソファーの中心に光源を置いた影の対比とか。
しかし優子は美しいなぁ。海に入るところでブーツを脱いで走ってるとことか。
ブーツ脱いでるとこ、影の芝居が凄くエロいんだよなぁ。黒タイツもエロイ。
そして空の光が髪を透過してる辺りは羽が生えてる様でまた綺麗でスゲー良かったです。
ここはアバンとの対比になるシーンでもあって印象的でした。
髪を強調する演出はブームなのかしらん?
そういえばBパートのペルソナの話の後のやりとり、
BGMを消すことでジワジワとした欲というか、
独特の襲うのか襲わないのかという緊張感を持っていて見てて面白かったです。
ED見て色々な意味で良かったー、とか思ったり(笑)
絵コンテ:大沼心 武内宣之
連名コンテ。AとBなのかそれとも画面内構成を話し合ったとかなのかなぁ?
OP。白黒の文字の世界。まさしく本の中の世界だと言ってもいいかもしれない。
ダイナミックに空に舞うような黒い少女。
そして次の瞬間には羽になって消滅。
こうした造型が拡散する姿は世界との同一化を図ってるように見えるときがある。
彼女の意志は空に舞う。彼女たちの求めているものはなんなんだろう?
個人的に女性は羽でできている、というのが少し引っかかった。
本編中でセックスの臭いを出していたためか、
男と寝るとかけて女キャラが羽毛の温もりのメタファーかと思ってしまった。
しかし、男が女を~というAパート冒頭のやりとりを見ると、
寝る時の道具と化した女性が身を壊す、というように見えないこともないかなぁ、とか。
ミズキのダイブカットの浮遊感や優子のとこの回りこみなどケレン味もあって良かったです。
そういえば今回は囚われてるのは男なんだよね。
前作だと女を男が助け出すような感じだったけど、
今度はその逆をいくのだろうか?
目の前で繰り広げられる出来事に手出しできない歯がゆさみたいな?
原作OPの手の握りを思わせるカットと白と黒の境界に立つ優子。
個人的に曲も何もかも親しみやすくなってて凄く楽しい。
どうでもいいけど、なんかしてやられた感があってそういうのが個人的に引っかかるんだよなぁ。
個人的にefのOPは妙な感覚がする。
1期も思ったけど、時間というか空間的なものかなぁ。
なんとなくアニメって時間が横に向かっていってる気がするんだけど、
(youtubeとかPCで見てるせいかもしれないけど)
そういうのじゃなく縦に時間が流れてる感覚というか。
ネギま!?OVAでも落下という形をとってて、大沼さんはそういうとこ意識してるのかな?とか。
そういえばハルヒEDも縦っぽい気がしたんだけど、
1話のEDが縦スクロールだったからだかなぁ、と思った。efもそれに似てるのかも。
しかし、フィルムだったりコンテだったりシートは縦なのに、
普段は時間を横に感じるっていうのも妙な話だなぁ、とか。まあ、どうでもいい話。
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