12話。
最初の頃はあんまカッコイイアニメじゃないなと思ったけど、
翼のバトルあたりはかっこ良かったな。
やっぱフェニックスというか火の鳥は王道だよなぁ、と。
途中で先走ってか蒼い炎になっていたりするのはこの作品らしくご愛嬌。
連続PAN。
1話で奏と翼の戦いを目撃した響だったり、
OPだったりで連続PANが使われてて、
ここでも使ってるのを見ると、
何か作品のキーとして使われてるのかなという印象が強いかな。
というかSEの疾走感かな。
翼とクリスがクロスして入ってくるのとか見て思ったんだけど、
PANもSEを効果的に聴かせたい、それによる疾走感を演出したい、
だからこその連続PAN使用、みたいな気がしてくる。
SEを聴かせるためのPANというか。
1話の終わりを彷彿とさせられるBGMの繋ぎも印象的で、
王道此処に極まれりって盛り上げ方をしててかっこ良かったな。
復活した響の綺麗な姿で締めてグッときたなぁ。
13話。
ここでもPAN。
やっぱり疾走感というかその瞬間を意識させるのに使ってるのかなという感じ。
しかし1話見返してみると、あそこの奏と翼のバトルがかっこ良すぎて、
最終話こんなアニメになってないようなと1話の気合の入れ方の思い返してみたり。
1話見返してて気づいたけど、
流星群を見ようとか言って騒いでた未来が一番最初に約束を違えてたという。
流星雨を見ながらツヴァイウイングの曲がかかるというのは、
2人の約束がここでようやく繋がるようで綺麗に思えるかな。
しかし実際は奏が死んでることを思うと、
逆に永遠に叶わない約束もあるっていうのが裏テーマになってる感じなのかな。
OP、EDがそれぞれ翼、クリスを強調するような格好だったように思えたけど、
響の曲はじゃあなんだったのかなと少し疑問。
役者的に歌える人と歌えない人の差みたいに思えるけど、
なんでこういう配役にしたのかなと少し引っかかり。
光田さんが活躍してるアニメで椛島さんがOPやってるって思うと、
イメージとしてサンライズの舞himeシリーズ群を思い出すかな。
ホライゾンのこともあってまたその辺のアニメ見たくなってきたなぁ。
そういえばシンフォギア12話は舞himeでの伊藤監督の演出回を思い出すような、
瞳をブレさせる画が印象的でした。
1話の響なんかも印象的だったなぁ。
個人的にこのアニメは所謂オタク向けのパチモン臭さが拭えないアニメって感じでなんだかなー、
という印象がありましたが、合間合間で見たいものは見せてくれたので楽しめました。
特に響の戦ってる時の曲とかイントロがカッコよくて何度も聞いちゃいますし。
そのぐらいかなぁ、うーん。
あとはクリスちゃんがボインで可愛かったとかそのぐらいかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます