もう許して・・・。
雨宮兄貴死亡。またコッテリした画面でもうニヤニヤ。
しかし、冒頭で2人の思いを描いてたけど、
それが全然活きてこないままラスボス死亡みたいな展開になってしまったなぁ。
自分の妹を思い出したら死ねるって、雨宮兄貴スゲー。
それを逃げと取るかどうかは判断しかねますが・・・。
自分のために一緒に死んでくれる妹を探してたって感じにもなるんだろか?
とりあえず兄貴が死んで優子がどこに行くのか、というのがポイントなんでしょうが。
フィルムの辺り、やっぱ大沼さんは縦というのを意識してるのかなー?とか。
ひだまりスケッチでも文字が落ちてくるっていうのをやってて目に付いてたんで。
ここまでされてやっと気がついたんだけど、彼女等って駅で何を見てるんだろうな、と。
風景を見せてあたりはミズキの主観ショットだと思うんだけど、
その前にあるガレキに全く目が向けられていない。
これって1期から続いてると思うんだけど、
なんでベンチから見える風景をちゃんと見せないのかな。
たぶん自分がベンチでいつもピリピリさせられるのって、そういうポイントだと思うんだよね。
1期でも確かそんなことを思ったよな、と思って読み返したら言及してなかったみたい。
ありゃりゃ。
しかし、今回って前回みたいに災害の爪あとを当たり前の風景と捉えていない、
ということの肉付けにもなってるような気がする。
1期の千尋編も、確かそういう視点は無かったようにも思ったなぁ。
まあ、オーストラリアにも災害があったかはよくわかりませんが、
墓がいっぱいあるってことはそういうことなのかなぁ、と。
でも、墓地ならいっぱいあって当たり前なんだよな。
ef、破滅?した世界を生きるという点では個人的に興味深かったりする。
90年代に流行った終末論のその後を描いてるような視点というか。
もし99年に災害があったら、たぶんこんな未来もあったんじゃないの?というifというかね。
まあ、自分はそんな印象で見てるっていう話。
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