●僕のヒーローアカデミア 103話
風になびく髪が気になったかな。
何気ない描写ですが、新たなステージに立つ困難さ、
向かい風の表現とエンデヴァーの炎のエフェクトで印象づけてる感。
このまま歩いているだけで通用する画面に、
わざわざ風を描くところが引っかかりとして強い感。
色々教えるナンバー1ヒーローも、
食事中はただのおっさんだと思わされる。
そういう親しみを描いているのが初期のエンデヴァーとは違ってきてる感。
風とエンデヴァーの背中。
これはセットで描かれているんですよね。
なぜ風をフックにしたのかなと思っていましたが、
EDが正に風とエンデヴァーの背中と3人だったので、
今クールの中心となる話数だったことを告げられている感じ。
こういうモチーフを繋げて、
シリーズがどういう話か印象づけてくれるのもいいですね。
長期シリーズだと凹凸の激しいところはバトルが盛り上がるところですが、
前クールからずっと演習をやっているタメの話が続いているので、
なんだかなぁ~という感じになってましたけど、
ちょっとしたところで冴えた感じが良いですね。
原作になるアイディアなのか気になる感。
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