流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

らき☆すた 20話 を語る

2007-08-25 05:04:00 | <らき☆すた>


脚本:岡部優子 絵コンテ・演出・作画監督:坂本一也
荒谷さんに続いて坂本さんの舞台。何気なく激レアな坂本単独作監。もしかして初?らき☆すたで補佐とかやってましたけど、アレはこの前準備とかだったのかなぁ。きっと秋竹作監が見れる日も近いに違いない。

蚊とかをハルヒの時のカマドウマのように3DCGで表現してるのが気になったなぁ。蟲の嫌な感じが出て個人的には好き。蚊の話を最後の方に繋げてるのとか結構いいな、と思いました。それに合わせて肌を掻く描写が結構あったり、SEを凝ったものにしたりと『掻く』というところのポイントを突いてきてるのは細かいなぁ、と思いました。



坂本さんの演出回はなんか落ち着いてるなー、というのが個人的な感想。kanonの時も思ったんですが、『ここぞ!』というところが案外肩透かしだったりね。逆にハルヒ関係の所に愛を振りまいてみたりとか。そういうこだわりは好きだけど、いいともあんまり思えないなぁ。特に石立さんや高雄さんなんかが割と弾けたり『こういうのがやりたい』というのが結構伝わってくるような回になってるだけに、坂本さんはその辺をハルヒ関係に預けちゃっててちょっと納得いかなかったなぁ。特に今回はゆたかとみなみちゃんの話だったから余計に(笑)
まあ、そういうのもいいと思うんですが、原作でここは盛り上げてくれるだろうと思ったところに今回の名前のところや花火があったので、個人的に肩透かしを喰らったなぁ、という話。特に2クール目に入ってからは重めに演出されてるところがポツポツあったんで余計に。いいとは思うんですが、うーむ。らっきーちゃんねるを削っていれてくれた、と考えればいいのかもしれない。

なんでハルヒに拘ってると思うかというと、キャラがほぼ池田さんのデザインだから。



どうでもいいけど、改札でオドオドするつかさで思いっきり吹いてしまった。これは不意打ち。なんかカクついた面白い動きしてるな、と思った。


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