key×京アニ第3弾。今回はTBSなどでも放送するのでkanonのように目立たないようなことも無さそうです。画面比が16:9ではなく4:3ですが。ちょっと窮屈な感じがするけど、まあいいか。kanonの時は原作プレイしてたからキャラクターを見ていけたけど、正直原作未プレイだとkeyのキャラクターは受け入れづらいなぁ。kanonの時もそういう風に言われていましたが実感無かったんですが、CLANNAD見てると痛いほどそれがよくわかります。とりあえず原作プレイしないと今後の視聴に響いてきそうです。
脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:石原立也 演出補佐:北之原孝将
作画監督:池田和美 作監補佐:高橋真梨子
アバンは口ぱくなんかが目を引いて結構いい感じかな、と思ったんですがそれ以降は目を当てるのが正直キツイ。ラグビー部とのイザコザやアクションの見せ方の疎さ、煮え繰らないギャグ、イタタな独白を続ける主人公、そしてトドメはらき☆すたのような効果の入ったカットの送り方&カメラ揺らし。長い原作と聞いてるんですが、1話からの結構な押し込み具合。kanonの場合はもっとキャラ以外のカットや引いたレイアウトが効いていたと思うんですが、CLANNAD1話は展開を進めたいからかキャラの距離感が縮まる情感や距離感がうまく把握できず、それを楽しむ前に次のシーンへと繋がれていくのが残念。家族対比は面白かったけど、引き方が唐突でその前のいいシーンが勿体無いなと思った。
あとギャルゲーチックな向き合いをあんまり意識してないところと群集が目立ってたのも気になったな。背景キャラが主人公たちに視線を送っていたりしていてどうにも落ち着かなかったり、会話の外に画面外のキャラを意識させていたりしていたような。主人公達が目立つことはわかるけど、不特定多数の目線を強調されると見てて浮き足立ってしまう。それに伴ってか、いつもより主人公達への客観性がより強まってる気がして入りづらいかな、とも思った。引いたカットが生徒視線に見えるし、他にも目線を意識してるカットも用意してるから、見せ方が混乱していたようにも思います。教室のシーンは女の子との対話を含めてキツかった。座っている主人公と女の子のやり取りがわかりづらい。カット送るのはやい&多アングルでゆっくり会話を見せるのでもない。視線を送る生徒に姉の登場で引いたカット。そこが生徒視線に見えるし画面の意図がスカスカ。トランプ占いもカメラで追うのかと思えばカットするし。うーん、やっぱ動き以前にレイアウトが気になるなぁ。
こういう視点を意図的に入れてる辺り多数の目線を意識してコンテ切ったんだと思う。
CLANNADの作風に合わせてるのかな。
こういう視線やよくわからないギャグが物語りにどう絡むのか興味あるけど、
掴みの1話としてはAIR,kanonのイメージがある分キツイ面がでかすぎると思う。
とりあえず原作プレイしてない人は原作やろう。原作やる気ない人はもう切っていいんじゃない?と言いたくなる1話でした。私にはわかりませんでしたが、原作知らない人がkanon見た時もこんな感じだったのかな?とりあえずシーン切り替えの速度はどうにかならないのだろうか。あと弾けた芝居などの意図が掴みづらいのもちょっと残念。原作はよくわからずとも割とぶっ飛んだ設定があることは知っているので、そういった世界観なら誇張表現などが色々できるという判断なんでしょうか。んー、よくわからない。
※追記
kanon1,2話見てみたけど、居心地のいい雰囲気だなぁ。
構成としては一番丁寧だったんじゃないかと思う。仕草もいいし。
CLANNADの評価はBS-iで見るまで保留したほうがいいかも。
OP
絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:池田和美
原画:高橋博行 米田光良 池田晶子 西屋大志 山田尚子 瀬崎利恵 荒谷朋恵
堀口さんはいなかったのか。あの疾走が誰か気になるなぁ。曲はいい感じ。
ED
絵コンテ・演出・作画監督:坂本一也
原画:高橋博行 武本康弘 坂本一也 内藤直
ダンゴ。高橋さんOP,EDで活躍。木が生えてくる辺りとかなかなかいい感じ。
何気にEDが一番味があったような。
門脇聡さん堀口さん石立さんなどの姿が見えないのが気になる。
脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:石原立也 演出補佐:北之原孝将
作画監督:池田和美 作監補佐:高橋真梨子
アバンは口ぱくなんかが目を引いて結構いい感じかな、と思ったんですがそれ以降は目を当てるのが正直キツイ。ラグビー部とのイザコザやアクションの見せ方の疎さ、煮え繰らないギャグ、イタタな独白を続ける主人公、そしてトドメはらき☆すたのような効果の入ったカットの送り方&カメラ揺らし。長い原作と聞いてるんですが、1話からの結構な押し込み具合。kanonの場合はもっとキャラ以外のカットや引いたレイアウトが効いていたと思うんですが、CLANNAD1話は展開を進めたいからかキャラの距離感が縮まる情感や距離感がうまく把握できず、それを楽しむ前に次のシーンへと繋がれていくのが残念。家族対比は面白かったけど、引き方が唐突でその前のいいシーンが勿体無いなと思った。
あとギャルゲーチックな向き合いをあんまり意識してないところと群集が目立ってたのも気になったな。背景キャラが主人公たちに視線を送っていたりしていてどうにも落ち着かなかったり、会話の外に画面外のキャラを意識させていたりしていたような。主人公達が目立つことはわかるけど、不特定多数の目線を強調されると見てて浮き足立ってしまう。それに伴ってか、いつもより主人公達への客観性がより強まってる気がして入りづらいかな、とも思った。引いたカットが生徒視線に見えるし、他にも目線を意識してるカットも用意してるから、見せ方が混乱していたようにも思います。教室のシーンは女の子との対話を含めてキツかった。座っている主人公と女の子のやり取りがわかりづらい。カット送るのはやい&多アングルでゆっくり会話を見せるのでもない。視線を送る生徒に姉の登場で引いたカット。そこが生徒視線に見えるし画面の意図がスカスカ。トランプ占いもカメラで追うのかと思えばカットするし。うーん、やっぱ動き以前にレイアウトが気になるなぁ。
こういう視点を意図的に入れてる辺り多数の目線を意識してコンテ切ったんだと思う。
CLANNADの作風に合わせてるのかな。
こういう視線やよくわからないギャグが物語りにどう絡むのか興味あるけど、
掴みの1話としてはAIR,kanonのイメージがある分キツイ面がでかすぎると思う。
とりあえず原作プレイしてない人は原作やろう。原作やる気ない人はもう切っていいんじゃない?と言いたくなる1話でした。私にはわかりませんでしたが、原作知らない人がkanon見た時もこんな感じだったのかな?とりあえずシーン切り替えの速度はどうにかならないのだろうか。あと弾けた芝居などの意図が掴みづらいのもちょっと残念。原作はよくわからずとも割とぶっ飛んだ設定があることは知っているので、そういった世界観なら誇張表現などが色々できるという判断なんでしょうか。んー、よくわからない。
※追記
kanon1,2話見てみたけど、居心地のいい雰囲気だなぁ。
構成としては一番丁寧だったんじゃないかと思う。仕草もいいし。
CLANNADの評価はBS-iで見るまで保留したほうがいいかも。
OP
絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:池田和美
原画:高橋博行 米田光良 池田晶子 西屋大志 山田尚子 瀬崎利恵 荒谷朋恵
堀口さんはいなかったのか。あの疾走が誰か気になるなぁ。曲はいい感じ。
ED
絵コンテ・演出・作画監督:坂本一也
原画:高橋博行 武本康弘 坂本一也 内藤直
ダンゴ。高橋さんOP,EDで活躍。木が生えてくる辺りとかなかなかいい感じ。
何気にEDが一番味があったような。
門脇聡さん堀口さん石立さんなどの姿が見えないのが気になる。
後、吉岡忍さんがアニメーションDoを辞めて、今週からのリボーンの新OP、EDに参加してるらしいです
EDはおお振りの山本さんと同じような臭いがしました。
これが京アニ成分かと思ってみたり。
門脇さんはどうなんでしょうね。
門脇さんに抜けられたらかなり痛いと思うんですが、
最近演出や作監を育ててるはその影響なんでしょうか。
原作の場面切り替えと同じ効果を使ってるのでは。
やはり原作プレイしないとダメっぽい部分があるみたいですね。