●Re:CREATORS 1話
現実の中に溢れるオタクコンテンツの広告の列挙から、
如何に身近にオタクコンテンツが溢れているかを指摘されるのが新鮮なのと、
果てはアニメのテロップなどを通して創作物と創造主の関係をカスらせたりと、
作品のもつパワーを最大限に引き出そうとする風景の連発にまず目を惹かれますよね。
そういう中で踏み切りのバーが下がるのをfollowで見せて、
世界が正しくもネジ曲がっていく異様な風景を、
駅のホームの人身事故?までの描写で人の死を意識させられる。
この風景の不穏さが日常にどういう風に繋がるのか、
ちょっと期待感が出てくる出だしだったかなと。
しかし仕上げが左側で動画が右ってあまり見ないテロップの形ですよね。
虚構性というのを意識した配置なんだろうか。
水しぶきのあたるカメラ。
虚構性の強いレイアウト。
戦ってる2人に全く認知されていない、距離も相当離れている、
しかし目の前にそれは存在するという主人公が虚構になってる感じが新鮮ですね。
まだ世界との交わりが不完全なのかもとか、この場の現象を読まさせられる感じ。
タブレットに映る映像。
カメラの存在を意識させることっていうのはそれをしている第三者を意識させられるけど、
この場合のカメラワークはアニメーターであり演出家であり監督なのですが、
原作別に存在しているらしい。
こういう場合、いわゆる神は誰になるのか気になるところですね。
やはりカメラワークより世界を作った原作者が神になるのかな?
しかしアニメ世界を設計してるのはアニメのスタッフかもしれないし。
八百万の神説が濃厚になるんでしょうか。
カメラを通して虚構性を意識させるっていうのはアニプレ作品ではバッカーノとか、
あとはちょっと違うけどカメラのイメージで虚構にアプローチしたオカルティック・ナインとか、
ちょっとした連続性を意識しちゃうかな。
ウユニ塩湖的なの監督ホント好きだよねーみたいな感じというか。
・バッカーノとか を語る
奥行きを潰したような芝居や芝居かかった佇まい。
1ショットの中で手を使った芝居が多いキャラなのが目を引きますね。
無数の剣を飛ばしてるのも新鮮な感じ。
どこぞの英雄王かと思ったり思わなかったり。
アニプレ的にFate作品が今熱いし、
FGOでも創作物の中の英霊(幻影か?)がメインの話も出てきたので、
創作物のキャラが現代に出てきてビックリバトルみたいなのは戦略の一つなのかなぁ、
とそういう点も気になるところかな。
目が停止ボタンの形なんですね、とか?
男の子の方を見てるんですよという絵。
ということはやはりここで初めて認識したのかという理解。
逆から。投げやり的なニュアンスなんすかね。
主観で。
現実にやはりきていたのかという点を強調する内容だけど、
なんで眼鏡越しである必要ってあるんですかね。
同じアニプレ枠の冴えない彼女の育てかた1期でも同じことやっていたのでちょっと引っかかる。
窓使ったギミックみたいなのって監督好きなのかな。
アルドノア・ゼロの車とか印象的だったので連想しちゃいますね。
該当話数の感想書いた気がするけど、言及はしてなかった。
壮大な話をするにはミスマッチな感じもする。
敵の存在は小さく現実感の薄い話でもあるけど、
徐々にキャラクターへ寄っていって真に迫る感じであったかなと。
敵さんをはじめは上から目線のような尊大な芝居を腕の芝居などで表現してるけど、
カメラが寄っていく中で表情の芝居に切り替わるのが面白いですね。
最後のアップでは影を落としてアゴをひいた絵に。
言葉の鋭さを意識させられる記号がポンと出てくるケレン味がグッとくる感じ。
こういうのがキマるようなのがやっぱ好きですね。
壁抜きのPAN。
なんか京アニの中二病のカット思い出しちゃうかな。唐突なところを含め。
パロディ的な感じなんだろうか?まあ空想上のものが具現化するという点で似ているし?
まあどうでもいい話。
傷への言及。
車で回転部するものにツッコむとかちょっと劇場版ウテナを思い出す展開かなとか。
虚構の何者かに追われ逃げられない感じとか。
しかし敵さんここでも相変わらずな芝居でややワンパターンな気が。
傷への言及。
ごめんって言ったのは右手の傷は含まないという誘導っぽいのがやや気になる感じで。
こういうキャラクターの内面を深読みさせるような描写から、
どう転がしていくのか気になるかな。
しかし相手が左手を上げたらつい右手を上げたくなるような気もするので、
ここはつい主人公が左手をあげてしまっただけなミスリードな気もしなくはない。
再会。
窓ガラスが砕けてるのが連続性として面白いところでもあるけど、
世界が変わった描写としても意識してるところなのかな。
主人公の主観でメガネの描写があったけど、
この割れた窓はその主観のメガネのガラスが割れた、というメタファーなのかなとか。
現実にある異物から現実と地続きの存在として受け入れたと。
今後の話も面白いらしいので楽しんでみていきたいところです。
現実の中に溢れるオタクコンテンツの広告の列挙から、
如何に身近にオタクコンテンツが溢れているかを指摘されるのが新鮮なのと、
果てはアニメのテロップなどを通して創作物と創造主の関係をカスらせたりと、
作品のもつパワーを最大限に引き出そうとする風景の連発にまず目を惹かれますよね。
そういう中で踏み切りのバーが下がるのをfollowで見せて、
世界が正しくもネジ曲がっていく異様な風景を、
駅のホームの人身事故?までの描写で人の死を意識させられる。
この風景の不穏さが日常にどういう風に繋がるのか、
ちょっと期待感が出てくる出だしだったかなと。
しかし仕上げが左側で動画が右ってあまり見ないテロップの形ですよね。
虚構性というのを意識した配置なんだろうか。
水しぶきのあたるカメラ。
虚構性の強いレイアウト。
戦ってる2人に全く認知されていない、距離も相当離れている、
しかし目の前にそれは存在するという主人公が虚構になってる感じが新鮮ですね。
まだ世界との交わりが不完全なのかもとか、この場の現象を読まさせられる感じ。
タブレットに映る映像。
カメラの存在を意識させることっていうのはそれをしている第三者を意識させられるけど、
この場合のカメラワークはアニメーターであり演出家であり監督なのですが、
原作別に存在しているらしい。
こういう場合、いわゆる神は誰になるのか気になるところですね。
やはりカメラワークより世界を作った原作者が神になるのかな?
しかしアニメ世界を設計してるのはアニメのスタッフかもしれないし。
八百万の神説が濃厚になるんでしょうか。
カメラを通して虚構性を意識させるっていうのはアニプレ作品ではバッカーノとか、
あとはちょっと違うけどカメラのイメージで虚構にアプローチしたオカルティック・ナインとか、
ちょっとした連続性を意識しちゃうかな。
ウユニ塩湖的なの監督ホント好きだよねーみたいな感じというか。
・バッカーノとか を語る
奥行きを潰したような芝居や芝居かかった佇まい。
1ショットの中で手を使った芝居が多いキャラなのが目を引きますね。
無数の剣を飛ばしてるのも新鮮な感じ。
どこぞの英雄王かと思ったり思わなかったり。
アニプレ的にFate作品が今熱いし、
FGOでも創作物の中の英霊(幻影か?)がメインの話も出てきたので、
創作物のキャラが現代に出てきてビックリバトルみたいなのは戦略の一つなのかなぁ、
とそういう点も気になるところかな。
目が停止ボタンの形なんですね、とか?
男の子の方を見てるんですよという絵。
ということはやはりここで初めて認識したのかという理解。
逆から。投げやり的なニュアンスなんすかね。
主観で。
現実にやはりきていたのかという点を強調する内容だけど、
なんで眼鏡越しである必要ってあるんですかね。
同じアニプレ枠の冴えない彼女の育てかた1期でも同じことやっていたのでちょっと引っかかる。
窓使ったギミックみたいなのって監督好きなのかな。
アルドノア・ゼロの車とか印象的だったので連想しちゃいますね。
該当話数の感想書いた気がするけど、言及はしてなかった。
壮大な話をするにはミスマッチな感じもする。
敵の存在は小さく現実感の薄い話でもあるけど、
徐々にキャラクターへ寄っていって真に迫る感じであったかなと。
敵さんをはじめは上から目線のような尊大な芝居を腕の芝居などで表現してるけど、
カメラが寄っていく中で表情の芝居に切り替わるのが面白いですね。
最後のアップでは影を落としてアゴをひいた絵に。
言葉の鋭さを意識させられる記号がポンと出てくるケレン味がグッとくる感じ。
こういうのがキマるようなのがやっぱ好きですね。
壁抜きのPAN。
なんか京アニの中二病のカット思い出しちゃうかな。唐突なところを含め。
パロディ的な感じなんだろうか?まあ空想上のものが具現化するという点で似ているし?
まあどうでもいい話。
傷への言及。
車で回転部するものにツッコむとかちょっと劇場版ウテナを思い出す展開かなとか。
虚構の何者かに追われ逃げられない感じとか。
しかし敵さんここでも相変わらずな芝居でややワンパターンな気が。
傷への言及。
ごめんって言ったのは右手の傷は含まないという誘導っぽいのがやや気になる感じで。
こういうキャラクターの内面を深読みさせるような描写から、
どう転がしていくのか気になるかな。
しかし相手が左手を上げたらつい右手を上げたくなるような気もするので、
ここはつい主人公が左手をあげてしまっただけなミスリードな気もしなくはない。
再会。
窓ガラスが砕けてるのが連続性として面白いところでもあるけど、
世界が変わった描写としても意識してるところなのかな。
主人公の主観でメガネの描写があったけど、
この割れた窓はその主観のメガネのガラスが割れた、というメタファーなのかなとか。
現実にある異物から現実と地続きの存在として受け入れたと。
今後の話も面白いらしいので楽しんでみていきたいところです。
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