流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記 8/5 を語る

2007-08-05 09:02:38 | ■アニメレビューとか
●アイドルマスター XENOGLOSSIA 18話
脚本:森田繁 コンテ・演出:久城りおん キャラ作画監督:大坪幸麿 メカ作画監督:西井正典
うーむ、演出的にはガン×ソードみたいに表情作ったりして芝居させようってしてたと思うんだけど、作画が追いついてきてないように思えたなぁ。少なくとも今までの久城さんの演出回でこういう感覚に陥ったことが無いなぁ。あと後半のVS真のシーンとかもう少し会話がほしかったなぁ、と思ったかな。久城さんの場合、ドラマを魅せる中でキャラクターの芝居を強調すること(感情をぶつけること)がある種の快感になってるから、そういう場面を作りきれてなかったり、それが魅力的に伝わってくる絵じゃないのには少しガッカリ。わだかまりを持たせるような演出だったらそれでいいんだけど、個人的にはもっと尖ってくれたほうが好み。ギアスなんかはうまくできてるな、そういうとこ。個人的にはここのスタッフらしからぬ回だったなぁ、と思った。なんでだろ?動検が名和さんじゃないからだとか?まあ、個人的には少し勿体無い回だった。全体的には良かったんだけど、消化不良。
次回は脚本吉野さん辺りで尖がった展開を希望。

話的には自分を捨てたネーブラをアッサリやっちまう真と、昔のアイドルにご執心の千早の対比とか各キャラとアイドルの距離感がわかりやすくて良かったんじゃないかなぁ、と見てて思いました。


コメントを投稿