流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

Re:キューティーハニー を語る

2006-09-24 18:05:51 | ■GAINAX
今見終わった。やっぱり最終巻『人の巻』は摩砂雪さんでしたか。
フリクリの時も思ったけど、なんでこう演出とかがエヴァよりなのかね?
空母内の描写とか電話とかまんまエヴァだし。さらに言うなら諜報員云々もエヴァっぽい。
おまけに夏子が敵の腕を伝って登っていくシーンももろにフリクリそのまんま。
誰があそこやったんだろう?フリクリのを参考にしたんだろうけど。悪くないけど、もういいよエヴァは。

私的には1巻の今石洋之さんのが好きかな。ああいう演出は好きですし。
3巻の今石パートは某所とかで上がってるんで参考になります。
見ててそうかなぁ?と思っても自信ないときに(全般的に合ってる自信はない)ありがたいです。


キューティーハニーはFで初めて見たけど、REの方が良い感じ。
もう内容をあまり覚えてないんですが。
Fは確かハニーがアンドロイドじゃなかったと思うんですが、そこら辺がなんかなぁ、と。
やっぱヒーローが持ってる悲しいサガとか、そういうのに惹かれるんですよね。
アンドロイドだとか改造人間のヒーローは正義を片手に敵組織へ復讐できるんですよ。
ガン×ソードはそこら辺が良くわかるヒーロー設定だったと思います。

そういった内に怒りを持ったヒーローとかそういうのはやっぱり好きなんですよね。
まあ、それは敵でも同様ですが。演出によるかな。
デビルマンでもリメイクしないかな~?と思ったり。

あとREはお色気要素満載なんで、そこら辺も結構面白かったかな。
作画も豪華でしたしね~。それだけでも見る価値アリ・・・か?

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今週のレンタル&買い物 を語る

2006-09-24 14:41:35 | ■雑記
やっちまったよ・・・。




というわけで
『リリカルなのはA'sサウンドステージ3』『ガングレイヴOST』『桑島法子 純色brilliant』
を買ってきた。これがまた失敗の買い物なんです。

まずなのはA'sのCDですが、私はサントラが欲しかったんです。でもコレドラマCDなんですよねぇ。
私はただフェイト変身シーンのBGMが欲しかっただけなんですが・・・。コレはあんまりだ!
と、思いつつ聞いてみると結構良かった。けど、やっぱり納得できないなぁ。
持論では『はやては不幸になるべきキャラ』だったんだがなぁ。
なのは関連は優しい部分がホントにくどい感じがしてね。なのはたちはどっかで挫折しないと。
3期はそういうとこをやってほしいかな。

そんな話は置いておいて、次はガンブレイヴ。ちなみにまだアニメは見れてない。レンタルないし。
まあ、音楽ぐらいは聞いておこうと思って買った。まだ聞いてない。

最後は桑島法子さんのアルバム。ビクター作品で歌った曲を収録。
アルジェントソーマはまだ見たことないので、あんま聞きたくないかなぁ、とも思いましたが聞きました。
やっぱりダントツで種死の『深海の孤独』が好きですね。やー、本当にいいわ、コレ。
シンたちの危うさとかそういうものを連想するとさらに面白く聞ける。
以前種死のサントラ買ってまで聞いたんでもう持ってるんですが、
一番最初に聞いちゃいました(笑)
種は音楽関連はよかったんで、サントラに興味あるんですが、どこかで抵抗があるな。

あとガイキング完結記念でアントニン・ドヴォルザークの曲聞こうと思ったんですがなかった(ノ∀`)

今週のレンタル
・仮面ライダークウガ
・リヴァイアス (完結)
・RE キューティーハニー (完結)
・かみちゅ (完結)

ホントはエルフェンリートorフタコイが見たかったんですがね。

コードギアスに間に合ったよ、リヴァイアス・・・。
キューティーハニーは旧作を少し&Fは見てるのでまだ見てないガイナのやつを。
かみちゅは作画とコメンタリー目的かな。クウガはガチで面白いよ~、やっぱり。


ガイキング - LEGEND OF DAIKU-MARYU - を語る

2006-09-24 08:46:55 | <ガイキング>
さて、何気に1年近い放送になったガイキングでしたが、いい終わり方をしてくれたと思います。
OPテーマは現行アニメの中だったら一番好きだったかな。
サイキックラバーには今後も頑張ってもらいたいです。

●38話 『みんな燃えろ』

「闘いは強者ではなく最後まで諦めないほうが勝つ!」

敵だったノーザですが、その生い立ちやダイヤとの闘いの中で変わっていく様子はよかった。
最後にはこんなカッコイイ決め台詞で盛り上げられるほどになるとは・・・。
グレート初登場のとき以来のかっこよさだったかと(笑)

この回は有名アニメーターがかなり参加していて、豪華な感じでした。
プロイストVSノーザのバトルも迫力あるバトルでしたし、
最後のガイキング・ザ・グレート・フェイスオープン→再合体も燃えました。
最後の最後にグレートではなくノーマルなガイキングでトドメというのがやっぱりうれしかったですね。
あの壊れ具合とかツボでした。
つーか主題歌流れるトコから何回見たかわからん(笑)


●最終話 『君の地球・君の未来』

どうも5年後の後日談に目がいきがちですが、前半のプロイストの締めがよかった。
プロイストの生い立ちや、ダリウスの成り立ちなど重要な部分も綺麗に消化してくれましたし、
最後の最後にやっぱりプロイストが暴れ回る、それをダイヤが止める、という展開が良かった。
個人的にはプロイストはカテジナさんENDを期待していた節がありましたけど(笑)
プロイストの声を当てた池澤春菜さんはキレ声だしたり大変だったでしょうが、
おかげでいいキャラになったと思います。つーかマジで好きだプロイスト。

ディックが実は生きていたりとかその辺はグダグダともとれますけど。
ノーザの今後や各キャラが進む道を提示したりして、全体的には良いんですが。

ガイキングは父と子というのを前面に出してましたが、最後は影をに隠れた印象。
大空魔竜クルーとの絆を意識した流れだたような。
それをまとめるガリスはやっぱ大きいキャラだったなぁ、と思います。

5年後の姿は女性キャラがかなりいい味を出してましたね。個人的にはピュリアが好きかな。
ルルも良かったけど。つかどこのグレーテルですか?何気にガリスが隠居してるのがねー。
ガリスは最後までキャプテンでいてほしかったなぁ。
宇宙怪獣襲来とかネタもありましたが、最後にガイキングと主題歌で締めてくれたのは良かった。
いい最終回でした。終わってしまう寂しさが強かったですけどね。

終わってみれば、いいキャラが揃っていたなぁ、と思います。
サコン先生やシズカさんも好きキャラだったしねぇ、副長とか。
あー、ホント寂しいわ。


●総括

ガイキングは全体的にすっごい豪華な作品だったと思います。
重要なところは三条脚本でしっかり締めてくれてましたし、作画も力の入るべき回は、
スーパーアニメーター揃い。メカの作画も毎回ある程度魅せてくれました。
こんなに恵まれた作品だったのにも関わらずあまり注目を浴びなかったのは、
やっぱ前半が難だったか。それに全体の完成度はイイとはあまり言えませんでしたし。
良いところと悪いところプラスマイナス0って感じでしょうか。
個人的にはプラスが大きく上回っていますが。

旧作を意識しての超兵器ヘッドや最終話で大空魔竜にミラクルドリルとジャイアントカッターがついてるのも良かったです。OP作画で金田さんがいたりね。その辺りは慎重に扱っていたような印象がありますが、もっと活躍させてほしかったなぁ。あくまで旧作への敬意という意味合いだったのかもしれませんけど。

色々な意味で楽しませてもらいました。
クラシック使ったりして燃えるトコは燃え上がりましたし、本当に面白かった。
スタッフの皆さんお疲れ様でした。

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うたわれるものらじお12回 他 を語る

2006-09-23 11:32:48 | ■アニメレビューとか
インターネットラジオステーション<音泉>

今回は柚木涼香さんいないからいいかなぁ、と思いましたが、久しぶりの小山力也さん出演だし、
大原さやかさんも好きな声優さんなんで、一応聞いた。
今回は大原さんが果敢に小山さんに攻め込んでるのが結構笑えました(笑)

今回も『夢想歌』を流す場面がチラホラ。もう夢想歌流すのがデフォって感じでしょうか?
先週の三宅華也さんのとこが引用されてた気がしますが・・・。

次は柚木さんも出ると思うので、来週の配信が楽しみです。
個人的にはやっぱね、柚木さんいないとね。


●PS2をどうするか?
さて、何度もしつこく言ってますが、PS2をどうやって確保するかなぁ。
今月にPS2版うたわれが発売なんで、今月中に買いたいところなんですが、
もう既に買うものの予定がいっぱいいっぱいで、とても余裕がないんですよねぇ。
かと言って誰か貸してくれるわけでもないし。

まあ、どっぷり浸かってるわけでもないので、どっかで見切りをつけると思いますが、
その時期が難しい。まあ、新番始まったらどうだかわかりませんけどね。

※訂正→今月発売× 10発発売○

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おとぎ銃士 赤ずきん 13話 を語る

2006-09-23 09:33:50 | ■アニメレビューとか
何気に1クール目終了?の赤ずきんです。
今日は全体的に作画に気合入ってったのか、動きや壊れ方が面白かったです。
普段からこれぐらいだといいんですがね。長編ですし、難しいところではありますが。


今回の話は最初の戦闘と最後の戦闘の対比になるような部分がよかったと思います。
三銃士がナイトメアリアンを倒しても、サラマンドラのおかげ、という宗教的な崇拝をしていた村人たち。
しかし、グレーテルによって偶像を壊され途方にくれるも、草田たちの言葉で崇拝ではなく、
『信じる心』を得たんじゃないのかなぁ、と思いました。

何気に今回はグレーテル登場、赤ずきんの新武器?など色々盛りだくさんな回でしたが、
後半のサラマンドラ云々のところを長く引っ張ったせいか、
少々テンポが悪かったかなぁ、と感じました。

来週はグレーテルの過去話・・・なのか?
私はそんなに入れ込んでませんが、なんか人気キャラみたいですね>グレーテル


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機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 を語る

2006-09-23 00:10:56 | ■アニメレビューとか
6年ぶりぐらいに全話見た。間違いなく傑作。
ガンダムに興味ないとか言って見たことない人も必ず見るべきだ、と言いたくなる。


この物語はオオカミ少年の話だと言っても差し支えないと思うけど、
嘘という行動が物語りに深みを与えている。嘘をつく、というのは悪いことじゃない。
少年たちの間の自慢合戦や軍兵士の青年が少年に見栄を張る中にある嘘。
自分が何をしているか知られたくない故の嘘。
そんなちょっと嘘が積み重なっていった結果なのである。

アルという子供の視点で見ると、何も知らないが故の悲劇、というのを強く感じる。
自分の知らないところで大人たちが何をやっているのか、
世界で何が起こっているのかが把握しきれていない。
無邪気に憧れや夢を追っているのだ。望むものを求める純粋な心に、どう写ったのか。

最後のバーニィがでる場面でアルの描写をしないのが又にくい演出で胸にくる。
戦争の悲惨さを語る大人をよそに、何も知らない子供たちは、かっこいい戦争を望むのだ。
そして、知ってしまった子供は、死んでいったものに涙する。

そして私も泣いた・・・。


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雑記 とりあえず今後を考える を語る

2006-09-22 18:51:20 | ■雑記
何か書こうと思っていたネタがあったんですが、ネタをメモったノートがどこへいったかなんで、
とりあえず、このブログの今後の方針でも考える。

アニメ感想は一定時期から書いてるけど、内容があんまなかったり、書き殴った程度なんで、
もう少し充実させたいのと、書くと決めたのは作品はしっかり書く、というのを徹底させたい。
当たり前の話ですが。チョイスする作品は検討しますけど、1日2作品ぐらいでいこうかと思います。
キャプ画も気が向いた時使ってますが、面倒だしスルー。なるべく文章で実況にならないように。
スタッフのデータベース化というのも考えましたが、コチラとかがやられてるんでやめました。

まあ、後は今までどおり下らない雑記と買ってきた雑誌とか
DVDとかレンタルで見た作品の感想とかを書き散らしていこうかと思います。
あんまり変わらないな(笑)


しかし、アニメ感想やってると、注目されてる作品ってのが良くわかる。
ホスト部やいぬかみっ!載せた日はアクセス数跳ね上がってますからね。
ホスト部はわかるとして、『いぬかみっ!』は良くわからないなぁ。売れてるわけでもないし。
やっぱ話題作って感じだからでしょうかね~?
あと、うたわれるものも人気なんだなぁ。検索で来る人が結構いる。
ひぐらしやゼロの使い魔も他のとこ見るとTBとか結構多いですし、人気あるんだなー、と思う。
ゼロの使い魔とか言ってやりたいトコとかあるけど、ハルヒみたいに書きたいとは思わないんだよなぁ。

まあ、そういう傾向がわかると少し面白い。

ただ、米たに監督とか大プッシュしてるのに案外それでのアクセスが少ないのが悲しかったり。

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ガン×ソード DVD12巻 を語る

2006-09-21 16:26:42 | ■谷口悟朗
『ありがとう・・・、ジョッシュ・・・』

これが見たかった・・・。



ガン×ソード23話、24話を収録しています。
今まで気づかなかったんだけど、背表紙全部合わせると繋がってるんだね。
まあ、それは全巻買った時にでも。特典フィギュアもまだ開封してないし。それも最終巻で。
今回のコメンタリーは結構面白かったです。いつもよりは、ですが。
何気にガンソードさん12話が面白かった。
ついに現れるイメージリーダーが銃を乱発する様はある意味壮観です(笑)
次回が最終話だからか予告も盛り上がってましたし、ネタも笑えました。
12巻は最高です。まあ、ジャケットからしてカッコ良すぎですからね!


23話は衛星にヴァンを送り出した後の地上組から始まります。
やっぱ見所はレイ兄さんですね。ユキコとの関係が以外な見せ場です。ユキコが喋ってジョシュアが返すというやり取りが、今後の伏線になっていたのかなぁ、と勘ぐってしまいます。
ヴォルケインに乗って闘うレイ兄さんがまたカッコイイんですよね。搭乗する際の『それが悪なら、悪で十分だ!』のセリフがまたイカス。覚悟の程が伝わってくる感じ。その後の戦闘はBGMなしの孤独な戦闘、という感じなのですが、その後ピンチになったヴォルケインを助ける為?に出てくるエルドラファイブがまたいい登場の仕方をしてくれます。直前までBGMもなかったので、エルドラのBGMが場を上手く盛り上げてくれてますしね。
そして衛星に入って修復を受けていたヴァンがサウダーデが衛星を壊してくれたことにより登場。主題歌BGMが流れてこの話の見せ場的場面ですね。油断していた敵側にカウンターパンチを決めたくれたことによる気持ち良さと待ちに待ったヴァン復活が場面を盛り上げてくれます。
その後のサウダーデとダンの戦闘シーンが色々ガンダムSEEDの批判じゃないか?と言われてるシーンだと思うのですが、無い訳ではないと思いますが、そうだとも一概には言えないと思います。しかし、ガン×ソードの全体がガンダムSEED批判に繋がってるような感じはします。それは最終巻あたりでやりたいかなぁ、と思います。


そして24話です。ある意味最終話以上に盛り上がるのがこの話。この23話24話とで、ジョシュアがガン×ソードで一番好きなキャラになりましたね。それぐらい強烈なインパクトがありました。レイでなくジョシュアというのは、ジョシュアの立ち位置が面白いところについてるからで。シノさんが好きだったけど、兄さんがすでにいた。シノさんが死んだ時、兄さんのようにはなれなかった。でも、兄さんを失いたくないから、最後まで自分の力を出し切って、それをサポートする、というその姿勢が良い。最後にレイを求めて走るところが泣けてくるよ・・・。

でも、レイはそんなジュシュアの思いには応えられない。自分にはもうシノしかいない。そのシノを殺したカギ爪の男を自分と同じ夢を失う絶望感を叩きつけて、そして死ぬ。この覚悟がすごい。死んでしまえば、カギ爪は自分を殺せはしない。そこまで計算していたのではないかと。夢を失い、絶望する表情を浮かべるカギ爪に向けて『やった・・・っ!』と呟くレイ兄さんは『悲しい夢』を達成したわけです。最後の『夢』を掴み取った姿はやっぱかっこよかった。『欲しかった夢を失ったレイの生き様』を描ききった、という感じがしてとても味わい深い。それが24話。主役であるヴァンを登場させなかったのも『レイの生き様』に焦点を当てるという点で効果的だったと思います。この話はEDクレジットでレイ:櫻井孝宏を先頭に持ってきてもいいくらいだと思います。谷口監督はこういう『生き様』っていうのか、そういうのを描くのが上手い人だなぁ、とつくづく思います。

ホバーベースがカギ爪の本拠地に突っ込んで破壊されるところも、ウェンディの旅行カバンが消えていくあたり、旅の終わりを感じさせてくれますし、ヴォルケインが壊れる場面も、何か感じさせてくれます。それはレイとシノの絆を妄想させてくれたり、ヴォルケインが持つ無機質な部分に何かを見い出させてくれるからだと思います。

他にもカギ爪たちを神とすると、ヴァンは死神でレイは鬼で~、とか色々言いたいことはありますが、そこら辺はキャプ画入りで言いたいので、今回はスルー。やっぱ最終巻あたりで書こうかと思います。最終巻、超長文じゃん・・・。結局書かない可能盛大ですが(笑)

ああ、なんかベタなことばっか書いたな。もう少し上手い書き方ができたらいいのに。
あと、なんか作画修正されたっぽいようなところがあった気がしますが、そこら辺も気が向いたらやろうかと思います。そういえばガオガイガーのLD見たとき、ビデオ版と微妙に違っていた気がするんですが(特に30話の命姉ちゃん)そこら辺はビデオを失った私には検証できませんな・・・。


特典フィギュア紹介
ユキコさんにそんなギミックがあったとは・・・。さっき開けたけどわからなかった(笑)
以前はプリシラあたりいいかなぁ、と思ってましたが、DVD見てるとユキコさんよりに・・・。

あと.hack G.U.に櫻井孝宏さんが出演してますがそこで『シノォォォ!!』とか叫んでくれるそうなのでアニメ見てなくてちょっと残念。脳内変換で楽しめそうなのに。弟はゲームでやったらしいのですが、そこら辺がかなりツボだったらしい(笑)

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舞台化って喜ばしいのか? を語る

2006-09-21 14:11:33 | ■雑記
エアギア舞台化決定!らしいです。今週のマガジンに載ってました。
でもさぁ、舞台化して喜ぶ人ってのはどれぐらいいるんだろうね?

今回無駄に長文な上にあんまり意味がありません(笑)
舞台化した作品の代表作って言えば、私は『サクラ大戦』ぐらいしか思いつかない。
だから、それを中心に話をすると、サクラ大戦がなぜ受けたか?と言えば、
やっぱり作品自体がそういう舞台を意識させられた作品だったのが大きかったと思う。

少女たちが舞台で舞いながら、裏では正義の組織の一員なわけである。
そんな彼女等の舞台を見ようって言うのが、舞台化の趣旨だったんだと思う。
役者も声優をそのまま使って、声優さんの熱演を見れる、というのも、大きな要因。
本当に画面から飛び出してきた感じがあり、面白い。

本来役者志望の人が声優をやることが多いため、こういった舞台化も可能なんだろう。
総合プロデューサーの広井王子はそこを見越してキャスティングしたと言ってる。
元々舞台化を視野に入れた企画だったのである。

しかし、エアギアはそんなものは特に視野のない原作をアニメ化したものだ。
エアギアを舞台で見たい!と言う人はいるのだろうか?そもそもエアトリック事体が嘘の産物である。
エアギアの一番の売りのそれを前面に出せない企画なのだ。

サクラ大戦の場合は、内包してあるテーマの『演劇』を取り出して、それを見に行っている。
しかし、エアギアなどを、舞台で見ることに何かプラスになることがあるのだろうか?
マガジンでは過去にスクールランブルが舞台化されたけど、あれは一体『何を』期待して見に行ったのであろうか?

観客は『キャラクター』もしくは『キャラクターを演じる役者』を見に行ってるのである。サクラ大戦の場合は少なからず、作品世界を深める意味合いがあったが、この舞台化にそれを見い出せない。
何より嫌なのが、アニメの声優をそのまま使う、ということ。私は当初、エアギアの配役には疑問を持っていたが、これでわかった。エアギアの配役はコレを見越した上で決定されたのではないか?と。それはつまり、声優さんたちが元々そういう場所で名前を売る、一種のプロモーションとしてエアギアは利用されたのではないかと邪推してしまう。そしてそういうやり方が嫌だ。

サクラ大戦の話に戻すと、私がなぜサクラの舞台が見たいかと言えば、やっぱりファンへのサービス精神や声優さんやスタッフがサクラと言う世界観を一緒に盛り上げようとしていたところ。

特撮の舞台、というかショーは良くできてると思う。なにせ、衣装を着れば中の人はわからない。それによって、自分の中の知ってるキャラクターを実際に見れるという面白さがある。それに中の人の評価も多少なりともできる。しかし、アニメや2次元ではそうはいかなくて、声優さんを使おうにも似てないだとか、役者を使おうにも声が似てない、とかそういう類の問題が発生する。エアギアは役者よりな若手の声優を最初から投入していることを考えると、舞台化は早い段階で企画されていたに違いない。



ここで、舞台を見る側の心理を考える。

まず、似てるでメイド喫茶をあげる。メイド喫茶に足を運ぶ人というのは『メイドに萌えている人』と言うことにしておく。
本来2次元のメイドキャラに萌えているのに、なぜ3次元に萌えるかと言えば、やはり心のどこかで虚構の彼女等と仲良くしたいから、というのがあると思う。それを叶えてくれるのがメイド喫茶なのである。これをアニメ等の舞台化に置き換えても差し支えないと思う。2次元のキャラを現実に持ってきて、彼&彼女等に会う、という体験ができるからである。それによって、それを演じてる側の人に興味を持ったり、演じる側にまわりたいという人もでてくるだろう。

こういった『2次元を現実に持ち込む』というのは『萌えたいオタク』への最大のパフォーマンスには違いない。なぜなら現実ならその人物とお近づきになれるチャンスがまだあるからである。例えキャラ自身でなくてもホスト部のれんげのように『○○に似たあの人にラブ!』というのが発生するはず。それはもう声優とお近づきになりたい人たちを見れば納得できない話ではないと思う。

しかし、そういうのとは反対に2次元だけを追い求める人もいるだろう。でも、どっちも社会的にはただの痛い人でしかない。つまり、萌えることの延長線上は痛いことこの上なく、かつ過酷な道しかないのである。

今回の舞台化はそういった視聴者の心理を計算し、声優のプロデュースの一環を混ぜて、原作がそれに利用された、と思われる点がある。あくまで妄想でしかないけど、そういう風にも考えられるわけで、それが気に入らない。同様にテニスの王子様、ブリーチも舞台化した。アレも同じだから嫌。ファンサービスと言いつつ、自分等の評価や実績を上げるための舞台化は納得いかない。それは萌えてる人たちへの裏切りにも等しい。


●結論
役者のプロデュースにアニメや漫画を利用されるのはムカつく。例え喜ぶ人や萌える人がいても、踏み台にされてるみたい。やるならスクールランブルのようなファンサービスの一環程度に留めておくか、サクラ大戦のように、それをメインに据えるような形の企画が、私は望ましいと思う。

いぬかみっ! 25話 を語る

2006-09-21 01:04:16 | ■アニメレビューとか
はけの過去回、死神回、に続くヒットですよ。というわけで、今までより長文。
最終話の前座としてもよかったかなぁ、と思います。
意外とウケがよくなかったようですが、こんくらい勢いのあるものが見たかったんで、よかった。
失速したけど(笑)
それでもSEとかはやっぱうまいなぁ、という感じがする。SEだけで燃えられる。

つか、確かに今回粗が目立ったし、作画もアレなとこがあったけど、そんなに酷評するほどか?
と、勢いがあればいいという私が言ってみる。
やっと勢いあるバトルきたか~、って感じだったからかなぁ。今までグダグダだったし。

あと、映画化はネタですよね?


感想↓
初っ端アバンの泣き喚くなでしこがもういいね。泣かせ方が好き。
涙描いた人GJ!ですね。邪星は突如出てきた、って感じがしますが、悪人の描き方としては上手い。
だから、あの後の展開に期待できるんですよね。そんでOP。OPがとてつもなくいい曲に聞こえた・・・。

本編入っても邪星の悪人っぷりがいいね。薫がいなくなった後のいぬかみたちの行動も王道って感じでいいです。てんそうのような普段は内気なキャラが決意を新たにするって言うのもそう。今まで目を見せなかったのをこういう時に使うのも定石ですが、安定した面白さがあるのも事実。むしろ視聴者の期待に見事に応えた展開ではないかと。

そして邪星に闘いを挑むいぬかみたちのシーンで涙が・・・。やっぱバックで薫のいぬかみたちのキャラソンを流すのは上手かった。歌詞の部分と作画がうまく噛み合ってましたしね。いぬかみたちの覚悟を表現するのにもよかった。自分たちを信頼してくれた薫に応える!っていうのが泣けた・・・。作画でも凝った部分が多かった印象。それがうまいかどうかは別ね。私的にはたゆねが突撃していくとこが一番の見せ場だったかと。やっぱ黄金に光るって言うのも好き。強化されたって感じがするし、オーラは内面を表現するのにも役立ちますからね。
ただ、かなり手傷を負っていたと思うのですが、その傷が後に響かなかったのは、ちょっといただけないな。

力を出して突撃したいぬかみたち。それでも邪星には歯が立たない。そこに、悲しみを怒りに変えたなでしこの登場。自らの力を解放したなでしこの覚悟や怒りをうまく出せていたと思います。ビルを突き抜けていくトコとかドラゴンボールみたいだなぁ、とか思いましたけど(笑)
作画も頑張ってましたね。貯水タンクを破壊するところとか、気持ちいい壊れ方をしてくれましたし、エフェクトもなのはの技術が生きてるのかやっぱりいいですね。ここもBGMがうまーく盛り上げてるんですよねぇ。怒りに燃えるなでしこも、邪星が変身した薫には手が出せないとこをつくのも、なでしこが薫を思う気持ちを再認させてくれます。

結局、なでしこもやられてしまいますが、薫のいぬかみたちは最後まで闘おうと邪星に立ち向かう。傷ついたなでしこに喝を入れるようこがエヴァのミサトさんを連想させられます。というかなでしこを説教するとこは、エヴァのオマージュに見えた。なんとなくなんで、そうだと断定したいわけじゃありませんよ?あと、なでしこの心境の変化が急すぎたかなぁ、と思います。1話の中で二転三転しますからね。『力を失っても、私はアナタを許さない!』とか、そういうベタなのでいいから、怒りに燃えるなでしこでいて欲しかったかなぁ。


最後にようこが啓太の名前を呼ぶも啓太は・・・、という展開。最終話に期待させられます。
でも、本気だという姿勢が見えなかったなぁ>ようこ
結局変身しなかったし。まあ、どうでもいいけど。


次回予告がすごかった(笑)


みなさん、やっぱり『いぬかみっ!』は変態アニメですよね!


そして視聴してた私たちも変態だと認定さましたよ!


予告に出てきた変態軍団がどう最後を飾るのか気になります。
最終話はなんでもありの超変態アニメで終わらせて欲しい!そう思うだろ?
ある意味伝説になるようなのを頼む。


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